2014/10/28

ベスト8進出


Liverpool 2-1 Swansea

得点者:バロテッリ(86分)、ロブレン(95分)

ジョーンズ:6点、失点シーンは、しょうがないかな
トゥーレ:6点、無難な出来
ロブレン:6点、得点したのはいいが、守備面もう少し頑張れ。特に失点シーン
ジョンソン:6点、いつもの積極性はなかったですね
マンキージョ:5点、守備も微妙だし、攻撃面でのアイディアが乏しすぎる
ルーカス:6点、良くも悪くもなく
ヘンダーソン:7点、良いパスを出し、視野の広さが際立っていたと思います
マルコヴィッチ:4点、連携イマイチ。ボールを持っても、何も起こりそうになかった
コウチーニョ:6点、相変わらず冴えていましたが、周りとの連携が微妙でしたね
ボリーニ:7点、チームの調子が悪いときに、彼みたいに気合いが入ったプレーをしてくれる選手がいると嬉しいです
ランバート:6点、少し物足りなさを感じましたが、チャンスメイクは頑張っていました

ララーナ:6点、目立ちませんでした
バロテッリ:7点、最後の10分に入ってきて、1得点すれば十分でしょう

Man of the Match:ファビオ・ボリーニ

期待しないで見ていましたが、意外にも勝ちました。チームの調子が悪いときでも、逆転できるような底力があってよかったです。これをきっかけに、チームの調子が上向いてくることに期待。

スタメンはカップ戦ということもあって、主力はお休み。そんな中でも、副キャプテンのヘンダーソンは90分プレーしました。もうキャプテンとしての貫禄もありそうですし、この試合でも、しっかりと中盤を支配していました。

あと主力の選手たちと言えば、コウチーニョとロブレンぐらいでしょうか。コウチーニョは相変わらずキレキレでしたが、周りとの連携がうまくいかないので、結局1人で打開するような感じでした。また、シュートが雑なのがもったいない。

試合展開について書くと、前半は圧倒的にリバプールペース。とは言っても、決定的なシーンは少なかったですね。唯一と言っていいぐらいの決定機は、マルコヴィッチが思いっきり枠外に飛ばしてくれました。

さすがにスウォンジーもこのままではまずいと思ったのか、後半に入ると少しシステムを変えてきたような感じでした。そのせいもあってか、後半は五分五分の展開に。で、そろそろやられそうだと思った、65分に失点してしまいます。少し不運な感じもしましたし、相手のシュートもすばらしいのですが、リバプールからしてみたら無駄な失点でしょう。あそこは、ロブレンがもっと厳しく寄せにいかないと。

それでも最後には、立て続けで2得点。最初のゴールはバロテッリの強さも目立ちましたが、ボリーニのクロスも素晴らしかった。10分だけしか見れませんでしたが、このイタリアコンビはなかなか良いかもしれませんね。

最後の得点は、フリーキックからロブレンのヘディング。コウチーニョの完璧なロングボールを見事にあわせてくれました。とは言っても、地面に思い切り叩き付けたので、最初は外したかと思いましたが。あと、ゴールセレブレーションが無駄に格好良くて笑いそうになった。なんかジェラードみたいでしたよね。

この試合で1番良かったのはボリーニ。何本か惜しいシュートもありましたし、バロテッリへのアシストも見事。気持ちが入りすぎて、無駄に疲れているようなシーンが多かったですが、しっかりとアピールできたことは間違いなさそうです。上にも書きましたが、バロテッリとのイタリアコンビも、もっと見てみたい気がしました。

逆に印象を悪くしたのがマルコヴィッチ。ほぼ抑えられていましたね。スペースをある程度消せば、勝手におとなしくなるような感じ。で、決定機でも枠外に飛ばす。

さて、これでベスト8。一番微妙なタイトルではあるが、ここまで来たなら狙ってほしいです。あと、個人的にはウェンブリーへ行きたい。


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