2014/10/07

とりあえず


Liverpool 2-1 West Brom

得点者:ララーナ(45分)、ヘンダーソン(61分)

ミニョレ:6点、ハイボールもこの試合ではしっかりと処理していました
ロブレン:5点、不安定
シュクルテル:6点、そこそこ
マンキージョ:5点、攻撃面では雑なプレーが目立ちました
モレーノ:7点、よく走るし、攻撃センスもある
ジェラード:7点、短い時間でしたが、久しぶりの前めのポジションで輝いていました
ヘンダーソン:8点、1ゴール&1アシストの活躍
コウチーニョ:6点、悪くはなかったですが、決定的な仕事はなし
スターリング:5点、あいかわらず、自信をなくしたようなプレー
ララーナ:8点、多くのチャンスを演出。自身もレッズでの初ゴール
ランバート:6点、無難な出来

バロテッリ:7点、よく動いていました
ジョンソン:6点、目立つこともなく安定したプレー
ルーカス:6点、1回危ない位置でボールを奪われましたが、それ以外は及第点

Man of the Match:ジョーダン・ヘンダーソン


久しぶりの3ポイント獲得ですね。一ヶ月以上も勝利から遠ざかっていましたから、やはりこの勝ちは大きい。

しかし、まあ勝てたのでよかったですが、内容的にはまだまだでしょうね。1点差での勝利でしたし、相手フォワードがもっと正確なら、もう少し失点したいたような気がします。特に前半は、中堅チームのドングリの背比べといた感じで、精細さに欠けていました。

スタメンですが、この試合ではバロテッリではなくてランバートを起用。先週まではかみ合っていないバロテッリを無理矢理スタメンで使っていたような感じでしたからね。スタリッジが怪我をして、ワントップでやっていかなくてはいけない今の時期は、バロテッリはこの試合みたいに途中出場が正解でしょう。

一方のランバートでしたが、こちらも動きが多いフォワードではないですが、それなりに良かったと思います。一回だけ裏に動き出してからの惜しいシュートがありましたが、相手キーパーに阻まれました。

試合の展開を書くと、序盤はかなりレッズペースで進んでいたものの、徐々にウェストブロムがチャンスをつくるという展開でしたね。ただ、さっきも書きましたが、どちらもゴール前で精彩を欠いたような感じでした。今日もこのままズルズルいって無得点になるのか、という雰囲気でしたが、ララーナの一発で変わりました。ヘンダーソンとのコンビネーションから、とても良いゴールでしたし、ララーナのこれからの活躍にも期待。

後半に入ると微妙な判定から、相手にPKを決められます。これまた悪い雰囲気でしたが、ここでヘンダーソンの大事な一発。ヘンダーソンには、ゴール前でいつもがっかりさせられますが、この試合ではきっちりと隅に打ちましたね。そして、危ないシーンはあったものの、このまま基本的にはレッズがボールを支配したまま勝利。

もう試合が終わって数日たつので、長文は書きませんが、気づいた点を4つほど。

1つ目。ララーナが予想よりも早くフィットしたこと。左サイドから何回もチャンスを演出しましたし、守備にもしっかり戻っていました。MOTMには選びませんでしたが、ヘンダーソンと同じぐらいにいい出来だったと思います。

2つ目。ジェラードのトップ下での存在感。最近は中盤の底での地味なプレーが多かったキャプテンでしたが、この試合では、途中からトップ下でとても楽しそうにプレーしていたと思います。ここ数年間はこういう積極的なプレーを見ていなかったので、こんな風にできる選手だということをすっかり忘れていました。

3つ目。バロテッリ。上にも書きましたが、途中出場のほうが積極的に動き回っていましたね。まだ周りと少しかみ合っていないので、決定的なボールが来ることはなかったですが、バーゼル戦と比べると、裏へ飛び出そうとする動きがとても多くなりました。

4つ目。ネガティブなことですが、ロブレンのパフォーマンス。すっかりディフェンスの中心になるものだと思っていましたが、最近の試合では安定に欠けますね。マークを外しているシーンが多かったです。また、ペナルティーのシーンだって、あんなところで無理にスライディングにいくこともないだろうに。

このへんにしますが、とりあえず一安心といったところかな。インターナショナルが終われば怪我人も帰ってきますし、今よりはマシなサッカーもできそうですよね。次は2週間後にアウェーのQPR戦です。

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