2011/05/29

Goal of the Season

さて、シーズンが終わってしまいましたが、今シーズンのトップ10ゴールです。流石シーズン中全期間が対象なだけあって、すべてが美しいゴールです。




10位:ルーカス・レイヴァ (ステアウア戦でのゴール
9位:ダヴィド・エンゴー(開幕戦、ガナーズ戦のゴール)
8位:マキシ・ロドリゲス(フルハム戦の4点目
7位:フェルナンド・トーレス(チェルシー戦の2点目)
6位:スティーヴン・ジェラード(アウェーでのユナイテッド戦の2点目
5位:ラウール・メイレレス(アウェーでのチェルシー戦のゴール
4位:アンディー・キャロル(彼のレッズでの初ゴール
3位:ディルク・カイト(マンユー戦の1点目
2位:ルイス・スアレス(アウェーでのサンダーランド戦の2点目
1位:ラウール・メイレレス(ウルヴス戦でのスーパーボレー

やはり1位は文句のつけようがないですね。決めた本人もビックリしているような感じでしたから(笑)。それと、3位のゴールも素晴らしかったですね。ただ、あれは結局カイトのゴールなんですよね・・・。トーレスのゴールもきれいでしたが、やっぱり彼は過去の人ですから、なかなか票が集まらなかったのだと思います。

2011/05/27

投票結果

またしても投票結果の発表です。まあ、今回も途中で票が減ってしまったんですけどね。今回のお題は”ケニー就任以降のベストゲームは?”と、”期待の若手選手は? ディフェンス編”です。




1位:3月6日 Man Utd戦 65票(67%)
2位:4月11日 Man City戦 20票(20%)
3位:2月6日 チェルシー戦 7票(7%)
4位:5月9日 フルハム戦 5票(5%)


1位:ケリー 74票(64%)
2位:フラナガン 25票(21%)
3位:ウィズダム 8票(7%)
4位:ロビンソン 7票(6%)


どちらの投票もまあ予想通りの結果でしたね。マンユー戦は最後のエルナンデスのゴール以外は見ていて気持ちのいい90分でしたから。あの試合も3点以上とれた試合でしたよね。どうせなら5点ぐらいとってほしかったというのが本音ですが(笑)。あと、チェルシー戦の投票数が低かったのが少し驚きでした。

期待の若手については、まあフラナガン&ケリーの2人ですよね。彼らは、”期待の”というよりか、もうトップチームでも十分な活躍をしていますからね。ケリーは途中で怪我をしてしまったのが少し残念でした。

2011/05/25

リーグ最終節

Aston Villa 1-0 Liverpool

得点者:ナシ
天候:晴れ
交代:12分、スピアリング→メイレレス
   68分、コール→エンゴク
   



Liverpool
(この試合はハイライトを見ただけなので、採点&コメントは書けません)
レイナ
フラナガン
アウレリオ
キャラガー
シュクルテル
ルーカス
スピアリング
コール
カイト
メイレレス
スアレス

少しレポートを書くのが遅れてしまいましたが、リーグ最終節のレポートです。放送がなかったこともあり、15分間のハイライトを見ただけなので、あまり詳しくは書けません。

スタメンを見る限りでは・・・、まあこの試合はあまり重要ではないのかな、という印象を受けました。コールが出場しましたが、ハイライトシーンにはほとんど写っていなかったですが・・・、また消えていたんですか?。また、ベンチのメンバーも若手ばかりで、あまりこの試合に対しての意気込みが感じられませんでしたね。

酷い内容だと聞いていたのですが、ハイライトを見る限りではそんなに酷くはなかったと思います。少なくとも、レッズに何回か決定機はありましたね。スアレス&メイレレスが決定機を外してしまうことが多かったので、その中の1本でも入っていれば良かったんですけどね・・・。

ルーカスのロングボールからチャンスがうまれるというシーンがありましたが、あれを見るとルーカスも成長したと思いますよね(実況も言っていたことですが)。守備的な面だけでなく、パスセンスもある選手だと思います。

失点シーンに関しては、ダウニングの素晴らしいシュートは別として、中央のマークをどうにかしてほしかった。中盤の選手が一気に前線まで走りこんできたら、シェルヴェイかルーカスが(さっき彼を誉めたばかりだが・・・)カバーしなくては。

書けることはこのぐらいですかね。結局6位でフィニッシュですか。最後の連敗は残念でしたが、それでもシーズン序盤の成績を考えると、6位というのは喜ぶべき順位だと思います。さて、来シーズンは頑張ってCL圏内を目指しますか。

2011/05/23

投票結果

それにしても、降格争いは面白かったですね。プレミアを見て5年ぐらいは経つかと思いますが、今まで見た降格争いの中で1番面白かったといっても言い過ぎではないと思います。まあ、昨シーズンがあまり盛り上がりに欠けるものでしたからね。それにしても、落ちてしまった3チームは残念。




というわけで、降格に関してのアンケートの投票結果を発表すると・・・。
1位:ブラックプール 10票(33%)
2位:ウィガン 7票(23%)
3位:バーミンガム 5票(16%)
4位:ウルヴス 4票(13%)
4位:ブラックバーン 4票(13%)

ただ、これ途中でみなさんの大事な票が消えてしまったんですよね。原因は分かりませんが、本当なら総投票数はもっと多かったのだが・・・。

話を戻すと、結局1位と3位のチームが降格してしまいました。個人的にはウィガンが降格すると思っていましたが、彼らは見事に脱出しましたね。おめでとうございます。

ちなみに来シーズン上がってくるのが決定している2チームは、QPRとノリッチです。

2011/05/16

久しぶりのホーム敗戦

Liverpool 0-2 Tottenham

得点者:ナシ
天候:曇り
交代:64分、スピアリング→シェルヴェイ
   75分、マキシ→エンゴク
   87分、キャロル→コール




Liverpool
レイナ:6点、仕事が少なかったです。
ジョンソン:5点、やはり彼は右のほうがあっていますね。
フラナガン:6点、PKを与えてしまったのは残念でしたが、それ以降の積極的なプレーは良かったです。
キャラガー:6点、基本的にはよくやっていたと思います。
シュクルテル:6点、基本的にはよくやっていたと思います。
ルーカス:5点、中盤を支配することができず。
スピアリング:5点、もう少し攻撃面での活躍をしてほしかった。
カイト:6点、相変わらずよく動いていたと思います。
マキシ:5点、消えている時間が多かったです。
スアレス:5点、悪かったわけではないですが、彼の実力を考えると、もう少し頑張ってほしかったですね。
キャロル:5点、まわりとの連携がイマイチ。

シェルヴェイ:6点、積極的に攻撃参加していたと思います。
エンゴク:4点、完全に消えていました。
コール

ハワード・ウェブ:4点、ウェブさんらしい判定を何回も見ることができました。とはいっても、この試合のリバプールの出来では彼のせいにすることはできないですが。

Man of the Match:ジョン・フラナガン

勝てると思っていたのに、結果は負けてしまいました。久しぶりにこんな酷いレッズをアンフィールドで見た気がします。攻撃がまったくダメでしたね。

スタメンには、メイレレスがいなくなったこともあり、キャロルが入りました。結果からすると、これが痛かったですね。キャロルが悪いわけではないのですが、彼がいるとディフェンスラインから放り込む展開になってしまう。本当はサイドを突破してキャロルめがけてクロスボールを上げたいのだが、それができる選手がいない。また、キャロルも中にいてほしい場面でサイドにいるということが多かった。結局のところ、キャロルが入ったことによって(別に彼が100%悪いわけではないが)、フルハム戦までの流れるような攻撃が見れなくなってしまいました。

これも試合後だから言えることなのですが、フォーメーションをいじらずに、素直にメイレレスのところにシェルヴェイかコールを入れたほうが良かったのかもしれないですめ。まあ、シティー戦みたいにキャロルを入れて上手くハマった試合もあったわけですし、難しい判断だったと思います。

試合開始早々からスパーズが主導権を握っていました。おまけに、コーナーキックのこぼれ球から失点。この後も、レッズの攻撃陣のエンジンがかかるのが遅かったと思います。前半終了間際になってやっとチャンスがあったぐらいですからね。

後半になっても、結局状況は変わりませんでしたね。しばらくすると、相手にPKを与えてしまいます。ていうか、あれはPKじゃないだろ。万が一ファールだったとしても、ペナルティーエリアの外だと思う。まあ、ウェブさんに正確な判定を期待するだけ無駄ですが。

それと、あんな微妙な位置でタックルをしたフラナガンもいけなかったかな。ただ、そのあと自分が与えたPKの分を取り戻そうと積極的に攻撃参加しているのは良かったと思います。

これで5位が少し厳しくなってきましたね。次は相性の良いヴィラ・パークですから、絶対に勝ちたいです。あとは降格争い中のバーミンガムがスパーズを相手に頑張ってくれることを期待しましょう。


2011/05/15

新規アンケート

中立な立場から見れば、ハマーズ対ウィガンは面白かったですね。まあ、個人的にはハマーズの降格が決まってしまったのは少し残念だと思いました。嫌いなチームではなかったですから。

新しいアンケートのお題は、最終節に降格するチームは?、です。ただ、すみません。残念ながら1チームしか選べません。個人的にはウィガンに投票したいですが、今日の試合を見せられると、彼らにも残ってほしいところです。




さて、降格候補たちの最終節の対戦カードをおさらいしておくと、
Man Utd v ブラックプール
ストーク v ウィガン
スパーズ v バーミンガム
ウルヴス v ブラックバーン

まず最初に、バーミンガム頑張れ!!!。それと、ウルヴス対ブラックバーンなんてあるのか(笑)。これは熱すぎる。レッズの試合はテレビでライブ中継されないだろうから、この試合を見ようかな。

たくさんの投票を期待しています。
          

2011/05/14

投票結果

少し前に締め切ったアンケートの結果です。今回の質問は、今シーズンのプレミアの順位は?、でしたが、結果はこのようになりました。




4位:21票(28%)
5位:54票(72%)
6位:0票
7位:0票

7位が0票になることはわかっていましたが、6位も0票でしたか。悲観的な人は誰もいなかったということですね。まあ、今の状況ならば、普通にやれば5位は堅いでしょう。

4位にも28%の人が投票しましたが、これは残念。この前の試合でマンシーが勝ってしまったので、4位の可能性は消えてしまいました。ただ、あの酷い状況から4位以内を夢見させてもらっただけでも凄いことですね。

さて、日曜日はスパーズを叩いて、5位を確保しましょうか。

2011/05/12

ケニー続投

というわけで、みなさん知っているとは思いますが、来シーズン以降もダルグリッシュがレッズの監督をすることが決定しました。3年契約です。いろいろな人からケニーにお祝いのコメントが寄せられていますが、それをいちいち紹介するのはめんどくさいので省かせてもらいます。というわけで、ダルグリッシュが監督になって以降の試合を振り返りましょうか。




赤が勝利、青が引き分け

1月9日 FAカップ マンユー戦 0-1
1月12日 リーグ ブラックプール戦 1-2
1月16日 リーグ エヴァートン戦 1-1
1月22日 リーグ ウルヴス戦 3-0
1月16日 リーグ フルハム戦 1-0
2月2日 リーグ ストーク戦 2-0
2月6日 リーグ チェルシー戦 1-0

2月12日 リーグ ウィガン戦 1-1
2月17日 EL スパルタ・プラハ戦 0-0

2月24日 EL スパルタ・プラハ戦 1-0
2月27日 リーグ ウェストハム戦 1-3
3月6日 リーグ マンユー戦 3-1
3月10日 EL SCブラガ戦 0-1
3月17日 EL SCブラガ戦 0-0
3月20日 リーグ サンダーランド戦 2-0
4月2日 リーグ WBA戦 1-2
4月11日 リーグ マンシー戦 3-0
4月17日 リーグ アーセナル戦 1-1
4月23日 リーグ バーミンガム戦 5-0
5月1日 リーグ ニューカッスル戦 3-0
5月9日 リーグ フルハム戦 5-2


やはり彼になってから圧倒的に勝利数が多いですね。また、クラークの存在も大きかったのだと思います。守備面での改善が良かったです。

ちなみに2代目ブログのほうで行っているアンケートですが、今回のお題は、ケニーが就任して以降のベストゲームは?、にしたいと思いますので、投票よろしくお願いします。

2011/05/10

また快勝

Fulham 2-5 Liverpool

得点者:マキシ×3、カイト、スアレス
天候:晴れ
交代:48分、メイレレス→シェルヴェイ
   83分、マキシ→コール




Liverpool
レイナ:6点、無難な働き。
フラナガン:6点、安定した守備でした。
ジョンソン:8点、彼の攻撃参加から多くのチャンスがうまれましたね。やはり彼は右サイドのほうがいいと思います。
シュクルテル:6点、2失点目のシーンは、もう少しはっきりとクリアをしてほしかったです。
キャラガー:6点、安定していました。
スピアリング:7点、ルーカスとともに、この試合でも守備面の働きがメインでした。
ルーカス:7点、守備に加え、積極的な攻撃参加も見られたと思います。
マキシ:7点、またしてもハットトリック。最近の彼は決定力がありますね。
メイレレス:6点、この試合では中央でのプレーが多かったです。怪我をしてしまったのが残念。
カイト:7点、相変わらずよく動いていましたね。
スアレス:9点、トリッキーなプレーで相手ディフェンスを翻弄していました。

シェルヴェイ:7点、この試合では積極的に攻撃に絡んでいました。
コール

Man of the Match:ルイス・スアレス

アウェーのフルハム戦ということもあり、厳しい結果を覚悟していましたが、割とあっさり勝てましたね。後半に1失点した後は少し焦りましたが、マキシのゴールでもう試合は決まりました。

スタメンは、前回と全く変わらずでしたね。キャロルはベンチにも入ることができませんでした。調子がよくなかったのでしょうか。まあ、いずれにせよ、勝つことができたので良かったです。

試合が動いたのは開始30秒。シーズン序盤は決定機を外すことが多かったマキシですが、最近はしっかりと決めてくれますね。彼の1点目&2点目は、簡単ではありませんでしたが、決めてほしいとこをを決めてくれましたし、3点目のシュートは見事でした。

前半の序盤に3得点したあとは、レッズが少しおされる展開になりました。前半はまだ良かったものの、後半のフルハムには勢いがあったので、もしかしたら、と思ってしまいましたね。相手サポーターの声援も大きくなりましたし、流れが相手に傾いていましたから。そういう意味では4点目のゴールが非常に大きかったです。あのゴールで相手をあきらめさせることもできました。

試合終盤も、相手がやる気をなくしたということもあり、レッズが試合を支配していましたね。特にスアレスの活躍が素晴らしく、彼の個人技からいくつものチャンスが生まれました。冷静に決めた5点目も見事。終盤には、あわや6点目という決定機もつくりましたからね。まあ、あのシーンに関しては、最後はカイトらしいシュートをしてくれましたが(笑)。それにしても、この試合でのスアレスの個人技は相手にとって本当に厄介だったと思います。しかも90分間ずっとですからね。最後のほうは、相手ディフェンスが可哀そうに思えてきました(笑)

攻撃面では満足のいく内容でしたが、2失点というのは少し残念ですね。まあ、アウェーで完璧な試合をするのもなかなか難しいですが・・・。1失点目は、スピアリングかルーカスのどちらかが、得点した選手に当たりにいくべきでした。ただ、それ以外のシーンでは中盤の2人はこの試合もよくやっていたと思います。2失点目は、相手の素晴らしいゴールでしたが、その前のシュクルテルのクリアは少しお粗末でした。

マキシに話を戻すと、彼はここ3試合で7得点。一時のトーレス並みですね。キャロルのかわりに入った選手がここまで活躍すると、簡単に次の試合でマキシを外すことができなくなりますね。監督にとっては頭の痛いところです。また、来シーズンからはこのメンバーにジェラードも入ってくるんですよね。正直言って、彼の居場所がないような・・・。

次は大一番のスパーズ戦ですね。次はアンフィールドですし、実力を発揮してくれれば、ここでも快勝できると思います。





2011/05/08

残念

Liverpool 2-2 Wolves

得点者:マケンディー(19分)、マケンディー(58分)
天候:曇り
交代:45分、エミルソン→エンゴー
   87分、ロバーツ→ウォルシュ




Liverpool
ロバーツ:7点、ロスタイムの2回の素晴らしセーブがありました。
ラファティー:7点、非常に安定していたと思います。
マクギヴァラン:6点、彼だけの責任ではありませんが、彼のサイドから攻められることが多かったです。
コーディー:6点、しっかりとディフェンスしていたと思います。
サマー:5点、最初の失点はもう少ししっかりとマークしていてほしかった。
ロダン:5点、無難な働き。
ロバーツ:5点、守備におわれていました。
シルヴァ:6点、前半はイマイチでしたが、後半はいつも通りの動きを見せてくれました。
マケンディー:7点、素晴らしいとまでは言いませんが、試合を通じて良いプレーをしていたと思います。
アドーラン:6点、前半は何本も良いパスを出していましたが、後半は攻撃に絡むことができず。
エミルソン:5点、消えていました。

エンゴー:5点、積極的に攻撃に絡んでいたのは最後の10分だけ。彼らしいドリブルからチャンスが何回かありましたが、1個も決めることができず。
ウォルシュ

Man of the Match:ジョセフ・ラファティー

グループC見事に優勝!、って書くつもりだったんですけどね。ていうか、その前にアウェーで大勝。しかも今回はホームで優勝がかかった大一番。実力差を考えれば、普通に大勝でしょ。本当にがっかり。ウルヴスも空気読めよ。同点ゴール決めて、ワー、とか言って喜ぶのめろよ。

敗因は、守りに入ったこと。これは誰から見ても明らかだったと思います。1点先制。そのあと守備的になり、1失点してしまう。あわてて攻撃的になり、レッズが2点目を入れる。ここでまた守備的になって追いつかれる。あわてて超攻撃的になるが、間に合わず・・・。まあ、トップチームでもよくある展開なんだけどね。やっぱり1点差を守りきろうとしてはダメ。120%上手くいかない。

序盤はウルヴスのペース。とは言っても、相手に決定機はつくらせなかったと思います。その後レッズが反撃を開始し、エミルソンの素晴らしポストプレーから、シルヴァがフリーになりますが、決めることができず。素晴らしいパスを出したエミルソンですが、その後は消えていることが多かったですね。その直後に同じようなかたちで、アドーランのスルーパスからマケンディーがシュートを打ち、レッズが先制します。

この得点シーンも含めて、前半のアドーランは非常に輝いていました。まわりを上手につかい、良いパスを何本も通していました。ただ、後半はハッキリ言ってイマイチでしたね。

先制するまでは良かったのですが、問題はその直後。意図的に守備的になったのかどうかは知りませんが、とにかくリバプールの攻撃シーンが少なかったです。前半はとりあえずしのぎましたが、後半になっても相変わらずで、結局失点。

そのあと慌てて攻撃的になり、マケンディーのミドルシュートで再びリードします。1点目に関しても言えることかもしれないですが、これはキーパーのミスですね。レッズの2得点は、相手のキーパーが優秀であればなかったと思います。

リードしたのは良かったのですが、結局また守備的になってしまいます。これがいけないですね。だいたい30分間も1点のリードを守りきるのは至難の技。守備的になった結果、残り5分ぐらいの時間帯で失点してしまいます。

その後、エンゴーが中心となり、幾度も攻撃を仕掛けますが。ネットを揺らすことができず。レッズがあまりにも攻撃に人数をかけたため、カウンターからピンチになった場面がありましたが、ロバーツがファインセーブ。

最後はエンゴーがペナルティーエリア内で倒されるも、PKは与えられず。試合終了のホイッスルが鳴った後、審判に抗議をしたロバーツが退場処分。下の写真が倒された瞬間です。
ngoo_wolves_20110509105139.jpg
って、明らか倒されてますね。レフェリー~~~!。もう、頼みますよ。まあ、このシーンも含め、謎な判定が多かったと思います。とは言っても、ウェブさんやアトキンソンさんほどではありませんでしたが。

守備的になったとは言え、何回かチャンスはあったんですけどね。ヘディングシュートがキーパーの正面に飛んだりと、最後がイマイチということは多かったです。

さて、何と言えばいいのでしょうか?。もう残念としか言いようがありません。しかも勝てると思っていただけに。やはり、U17組がいないのが痛かったですね。

2011/05/06

リザーブリーグ 最終節

Liverpool 2-2 Manchester United

得点者:シェルヴェイ(32分)、コール(84分)
天候:晴れ
交代:45分、エンゴク→サリッチ




Liverpool
ベルフォード:7点、好セーブを何回か見せてくれました。
アーウィン:6点、良い働きでしたが、1失点目の場面ではもう少し頑張ってほしかった。
メンディー:6点、何回か抜かれるシーンがありましたが、悪くはなかったです。
ウィルソン:7点、安定していましたし、カバーリングもよかったです。
ウィズダム:6点、彼もウィルソンと同じく見ていて安心でした。
ポールセン:6点、無難な働き。
シェルヴェイ:8点、攻撃の中心でした。ロングパスが素晴らしかったです。
スソ:7点、単独のドリブル突破はあまり見られませんでしたが、それでも良いプレーはたくさんありました。
インス:7点、積極的にドリブル突破を仕掛けていましたね。
コール:6点、ミスもありましたが、積極的にボールに絡んでしました。
エンゴク:6点、インスとの連携が良かったです。

サリッチ:5点、攻撃にもっと絡んでほしかった。

Man of the Match:ジョンジョ・シェルヴェイ

リザーブ最終節ということもあり、一応90分間見てみました。印象としては・・・、勝てた試合なのに、引き分けは少し残念。ピンチがなかったわけではないですが、リバプールのほうがいいパス回しをしていたと思います。

スタメンには、コール、ポールセン、エンゴーのトップチームであまり出場機会があたえられていない3人が出てきました。まあ、みなさんそれなりの働きだったとは思います。

前半は、ほぼリバプールペース。ですが、先制したのはユナイテッドでした。左サイドバックのアーウィンが1対1の状況で突破されてしまい、最後は中央にいたフォワードの選手がネットを揺らしました。

ただ、前半のうちにシェルヴェイのフリーキックから追いつきます。素晴らしいフリーキックで、まるでジェラードのようなシュートでした。今日のシェルヴェイは得点シーン以外でも良いプレーがたくさん見ることができました。特にロングパスの精度が素晴らしい。また、攻撃の際の視野も非常に広いですね。

後半には、エンゴクに代わってサリッチが入ってきました。しかし、エンゴクに比べると攻撃にあまり絡めていなかったように思います。もちろんプレースタイルの違いはあるのでしょうけど。

レッズの2点目は84分。コールのシュートがサリッチの背中に当たって入るというラッキーなゴールでした。なので、あれは本当はサリッチのゴールなのかもしれませんが、一応コールのゴールと書いておきました。ラッキーなゴールではありましたが、それまで何度か良い攻撃をしていたので、運が転がり込んできたのでしょう。

ただ、レッズは1点のリードを守りきることができずに、終盤に追いつかれてしまいました。フリーキックのこぼれ球をオバタンに決められてしまいます。結局そのまま試合終了。

キーパーのベルフォードは、この試合はなかなか頑張ってくれました。相手のフォワード陣が強力だったので、彼が活躍する機会も多かったです。

さて、明日はユースリーグ最終節ですね。これに勝てばグループ優勝です。ちなみに、グループ優勝した場合は、プレーオフの初戦の相手はヴィラみたいです。

ユースリーグのレポートですが、旅行に行ってしまうので、日曜日か月曜日に書こうと思っています。

2011/05/05

Goals of the Month 4月

さて、リバプールの4月の月間ゴールです。4月はトップチームが好調で、たくさんの素晴らしゴールが生まれましたね。とくに4月のホーム2試合は完璧な試合でした。




8位:クリスティアン・アドーラン(WBA戦でのゴール)
7位:ディルク・カイト(バーミンガム戦の2点目)
6位:マキシ・ロドリゲス(バーミンガム戦での4点目)
5位:マキシ・ロドリゲス(バーミンガム戦での3点目)
4位:マーティン・シュクルテル(WBA戦での先制点)
3位:ディルク・カイト(マンシー戦での2点目)
2位:アンディー・キャロル(マンシー戦での3点目)
1位:アンディー・キャロル(マンシー戦での1点目)

やはり1位&2位はキャロルのゴールでしたか。どちらともインパクトのあるゴールでしたからね。文句のつけようはないでしょう。4位にシュクルテルのゴールが入ったのが少し意外でしたね。

さて、今シーズンの総合順位は・・・
1位:フェルナンド・トーレス 56ポイント
2位:ラウール・メイレレス 41ポイント
3位:マキシ・ロドリゲス 32ポイント
4位:スティーヴン・ジェラード 28ポイント
5位:ディルク・カイト 21ポイント
6位:アンディー・キャロル 18ポイント
7位:マイケル・エンゴー 9ポイント
7位:ソティリオス・キルギアコス 9ポイント
9位:ルーカス・レイヴァ 8ポイント

なんだか今シーズンは結局トーレスが1位で終わってしまいそうですね。そういえば、トーレスさんのマンユー戦での活躍を期待しています(笑)

2011/05/04

またしても快勝

Liverpool 3-0 Newcastle

得点者:マキシ、カイト(PK)、スアレス
天候:晴れ
交代:69分、マキシ→キャロル
81分、フラナガン→シェルヴェイ
87分、スアレス→コール




Liverpool
レイナ:6点、仕事ナシ
ジョンソン:6点、安定してました。
フラナガン:5点、前半はグティエレスに苦労していましたね。
キャラガー:6点、そんなに仕事はありませんでしたが、ロングボールにはしっかりと対応していました。
シュクルテル:6点、多くはなかったですが、危ない場面ではしっかりと対応していました。
ルーカス:7点、中央だけでなく、サイドに守備も頑張っていました。
スピアリング:6点、無難な働き。
メイレレス:6点、積極的に中に入って攻撃参加をしていました。
マキシ:6点、得点シーン以外な印象に残るようなプレーはなかったですね。
カイト:7点、相変わらず動き回っていました。PKはいつも通り落ち着いていましたね。
スアレス:8点、前半は微妙でしたが、後半は彼らしいプレーが見られました。

キャロル:6点、目立った働きはナシ。
シェルヴェイ
コール

ピーター・ウォルトン:6点、細かいことを言えばいろいろありますが、まあ無難にこなしたと思います。

Man of the Match:ルイス・スアレス

先週のバーミンガム戦に続き、この試合も完勝でしたね。危ないシーンはほとんどなく、心臓に悪い展開でもなかったです。さて、これで5位になりました。ヨーロッパが見えてきましたね。

スタメンはいつも通り。キャロルは間に合いませんでした。まあ、この試合展開でしたし、無理させる必要もないでしょう。ディフェンス陣ですが、フラナガンが右でジョンソンが左。フラナガンとしてみれば、前半はグティエレスにかなりやられていましたね。ルーカスのサポートがあって2対1の状況のときは良かったですが、1対1はかなり厳しかったです。まあ、つい最近ユースの試合に出ていた選手が、グティエレスとマッチアップするのは少しばかり気の毒でした。これも良い経験になったと思います。

前半ですが、この試合も開始早々に点をとれましたね。その後はレッズには目立ったチャンスはなかったです。ただ、危ないシーンもありませんでした。フラナガンが突破されることがあっても、中央がしっかりと対応していたので、ニューカッスルはチャンスをつくることができず。まあ、レッズの守備が良かったんだか、相手の攻撃が悪かったんだか分かりませんが(笑)

後半に入ると、フラナガンとジョンソンの位置が逆になっていました。グティエレス対策でしょう(ジョンソンの守備力もだいぶ不安ですが・・・)。後半はグティエレスが危ない位置でボールを持つことが少なかったですし、ジョンソン、ルーカス、スピアリングの3人で上手に対応していたと思います。

2点目はスアレスがゲットしたPKから。このシーンもそうでしたが、彼はあのような場面でボールを奪うのが得意ですよね。また、PKを決めたカイトも流石でした。

3点目の後、試合が決まったこともあり、キャロルが出てきましたね。ただ、あまり目立った動きはできませんでした。怪我明けですし、無理はしなくても良い状況でしたからね。次のフルハム戦は頑張ってもらいましょう。

さて、試合数が1試合多いですが、とうとうスパーズを抜きました。一時は降格圏内から数ポイントだったんですけどね。やっとここまで来ましたか。残り3戦は全勝でお願いします。

アカデミー ここ最近2試合の結果

4月30日
Sheffield United 1-1 Liverpool
得点者:エンゴー(PK)

メンバー
ベルフォード、ラファティー、マクギヴァラン、ウィズダム、サマー、コーディー、ロダン、シルヴァ、マケンディー(75分、キング)、アドーラン、エミルソン(45分、エンゴー)


5月3日
Wolves 0-4 Liverpool
得点者:シルヴァ、エンゴー×3

メンバー
ベルフォード、ラファティー、マクギヴァラン、コーディー、サマー、ハイドゥー、ロダン、シルヴァ(85分、ウォルシュ)、アドーラン(85分、ハッチ)、マケンディー、エミルソン(46分、エンゴー)

というわけで、ここ2戦は1勝1分けです。モーガンやスターリングなど主力が代表に呼ばれてしまっていますが、その分エンゴーが頑張ってくれたようですね。ウルヴス戦はハットトリックでした。

さて、気になるタイトル争いです。全勝しなきゃいけない状況で、1ポイントしかとれない試合が1つありました。もうこれで無理かな・・・、と思ったら、なんとリーズが最終節でエヴァートンに勝ってくれました。これはありがたい。正直言ってあのエヴァートンにリーズが勝つとは思わなかった。

このおかげで、レッズは最終節のウルヴス戦で勝てれば、グループC優勝が決定します!! ちなみにこの試合はLFC.TVでライブ中継するようです。ここは快勝して、優勝する瞬間を見たいですね。