2011/08/31

コアテス獲得





セバスティアン・コアテス
国籍:ウルグアイ
年齢:20歳
身長:196㎝
前所属:ナシオナル・モンテビデオ
ポジション:ディフェンダー

やっと決まりましたか。ボルトン戦でスタンド観戦している姿が映ったので、日曜日ぐらいには正式発表があるのだと思っていましたが・・・。まあ、とりあえず獲得できて一安心ですね。

彼は20歳と若い選手ですが、即戦力としても使えるみたいですね。196㎝と長身ですし、早速ストーク戦で活躍してもらいましょうか。層が比較的薄いディフェンス陣ですから、彼が即戦力として活躍してくれるといいです。なんでも彼の獲得にはスアレスの影響も少なからずあったそうで。スアレスはピッチ外でも活躍しましたね。

また、ジョー・コールはローン移籍で、ポールセンは完全移籍でチームを離れることが決まりましたね。

2011/08/30

2勝目

Liverpool 3-1 Bolton

得点者:ヘンダーソン(15分)、シュクルテル(52分)、アダム(53分)
交代:30分、ケリー→シュクルテル
   76分、スアレス→キャロル
   76分、ヘンダーソン→マキシ




レイナ:6点、そんなに仕事はなかったですが、必要なときには頑張ってくれました。
ケリー:5点、彼の負傷は今後を考えたら痛い。
エンリケ:8点、クロスの精度が高かったですし、守備面では当たり負けもしませんでした。
キャラガー:5点、最後のミスが残念。
アッガー:7点、積極的にドリブルで仕掛けていくシーンが何回か見られました。
ルーカス:8点、相変わらず守備面での貢献が目立ちました。
アダム:7点、正確なロングボールも何本か通していましたし、ゴールシーンも見事。
ヘンダーソン:7点、ゴールも決めましたし、それ以外の場面でも良かったと思います。
ダウニング:7点、ドリブルも良かったですし、エンリケとの連携も完璧でした。
スアレス:8点、点をとれなかったのは残念でしたが、それに値するぐらいの活躍でした。
カイト:7点、スアレスとの連携が良かったです。

シュクルテル:7点、右サイドバックでも無難にこなしていました。
キャロル:5点、目立った活躍はなし。
マキシ:5点、目立った活躍はなし。

Man of the Match:ホセ・エンリケ


更新するのが遅くてすみません。なんだか色々と忙しくて・・・。

ボルトン戦は、アンフィールドだったわけですし、予想通り完勝でしたね。まあ、最後のシーンは余計でしたし、もっとゴールを決めてほしかったですが、とりあえず3ポイントとれたので一安心。

スタメンはいつも通りかと思っていたら、キャロルが外れてしまいましたね。エクセター戦でもゴールは決めましたが、あの試合ではボールロストも多かったですし、ここまであまり調子が良くないようですから、納得の判断ですね。この試合を見ても分かるように、スアレス&カイトのほうが連携が良いですし、キャロルが入ってきてからは攻撃の流れが悪くなったことを考えると、これからしばらくはカイト&スアレスの2トップかもしれないですね。

開幕以来、どうもチームに馴染めていないもう1人の選手のヘンダーソンのほうは、スタメンで起用され、得点もしましたね。少しラッキーでしたが、シュート自体はとてもきれいなゴールでした。その前のスアレスのクロス&ダウニングのシュートも良かったですね。

前半はその後もリバプールペースでしたが、ゴールを奪うことができず。カイトやスアレスに決定機が何回かあったので、そこを決めてほしかったです。正直言って、前半が終わった段階ではサンダーランド戦と同じになってしまうことを恐れていました。だって前半の展開だけ見れば、あの時とまったく同じでしたからね。

が、後半に入ってもリバプールの攻撃は止まらず、52分にシュクルテルがコーナーキックから完璧なヘディングを決めると、その1分後にはアダムも右足からのゴール。それにしても彼のリバプール初ゴールが右足になるとは思ってもいませんでした。

その後もレッズのチャンスシーンがたくさんあったので、欲を言えばもう少し得点してほしかったですね。特にスアレスは是が非でもゴールがほしかったようなので、彼には得点してほしかったですね。

チーム全体として良かったので、1人だけ名前を挙げるのは難しいですが、あえて言うなら、この試合で1番良かった選手はエンリケでしょうか。攻撃面でいい選手というのは前からわかっていたことなのですが、この試合では守備もほぼ完璧だったと思います。

悪かった面を挙げるとすれば、1失点とケリーの怪我でしょうか。ケリーの怪我に関しては詳しくはまだ分からないようですが、彼がいなくなると今後は痛いですね。

次はストーク戦。高さ重視ならキャロル先発っていうのもありえるのかな?。それにしても、ストーク戦だけキルギアコスが返ってきたりしないのかな?






2011/08/25

カーリングカップ2回戦

Exeter 1-3 Liverpool

得点者:スアレス(23分)、マキシ(54分)、キャロル(60分)
交代:22分、メイレレス→キャロル
   60分、スアレス→ダウニング
   77分、アダム→シェルヴェイ




レイナ:7点、クロスへの対応が良かったです。
ロビンソン:6点、守備面では安定していました。
フラナガン:5点、前半は軽いプレーが目立ちました。
ウィルソン:6点、落ち着いてプレーすることができたと思います。
シュクルテル:6点、PKを与えてしまったシーンが残念。
アダム:6点、攻撃の組み立て役としてプレーしていましたが、前半はボールロストが多かった気がします。
スピアリング:6点、中盤の守備が彼1人だけでは少し心配でした。
マキシ:7点、ポジショニングが良かったですし、ボールを簡単に失うことも少なかったです。
ヘンダーソン:5点、正直言って彼のところで攻撃がとまることが多かったですね。
メイレレス:7点、スアレスとの連携が良く、いいプレーをしていましたが、怪我をしてしまったのが残念。
スアレス:9点、1人だけ別の生き物がいるみたいでした。彼がいなかったら、ここまで簡単に勝てなかったと思います。

キャロル:5点、得点は見事でしたが、動きにキレがなく、ボールを失う場面が多かったです。
ダウニング:7点、スアレスがいなくなってからは彼が攻撃の中心でした。
シェルヴェイ

Man of the Match:ルイス・スアレス

昨日行われたカーリングカップの試合です。まあ、スコアだけ見れば快勝かもしれないですが、実際はそこまで楽でもなかったような気がします。ただ、決めるべきところをしっかりと決めることができたのが大きかったですね。

スタメンは・・・割とガチでしたね。ただ、相手を馬鹿にしたようなスタメンでいくと、負ける可能性もありましたし、ファーストチームの選手を使ってしっかり勝てたのは良かったです。特にスアレスがいなかったら、結構苦しい試合展開になっていたと思います。まあ、そのくらいこの試合のスアレスは別格でした。ボールを持つ回数は少ないのですが、彼がボールを持つと、だいたいの場面でチャンスになっていたと思います。

序盤は、攻撃はスアレスとメイレレスだけで崩していた感じでした。ただ、メイレレスが怪我をして22分に交代してしまいます。キャロルが入ってきてどうなるかと思いましたが、前半はキャロルの調子も良く、攻撃の質が落ちることもなかったです。1点目のシーンはカウンターから。最後はスアレスのボレーシュートでした。相手がこの試合で最初のチャンスのカウンターからでしたから、相手としてはガックリきますよね。その後もレッズのペースで前半は終了。

後半は割と相手が攻めることが多くなりましたが、60分にスアレスのパスからマキシが決めて、試合はほぼ終了。ついでに後半は微妙だったキャロルが強烈なミドルを決めて、3点目。ただ、その後は気の緩みもあり、特に75分以降は相手に主導権をもっていかれましたね。本当はクリーンシートで終わってほしかったのですが・・・。

攻撃に関しては、特に前半は相手のミスからチャンスが生まれたようなシーンも多かったです。エクセターはディフェンスラインからしっかりと繋いでこようとするチームなので、レッズの選手たちが高い位置からプレッシャーをかけてミスを誘えば、結構チャンスになるんですよね。

この試合では課題もたくさん見えたと思います。まず1つ目は、相変わらずスアレスがいなければ厳しいということ。まあ、新加入の選手も多いですし、ダウニングなんかも1人で突破できる選手ですが、それでも未だにスアレスだけに頼っているような感じがあります。これだと、サンダーランド戦の後半みたいに、スアレスが不調だったりすると厳しくなりますよね。

2つ目は中盤の守備。アダムとルーカスのときは、ルーカスの守備力が高いので、そんなに気にはなりませんが、この試合のようにアダム&スピアリングだと少し不安です・・・。ボランチのところで網にかからず、簡単にサイドに出されて、クロスをあげられるというシーンが多かったです。失礼な言いかたですが、エクセターの選手たちがあげるクロスなら、レイナがキャッチしたりセンターバック陣が簡単にクリアできていましたが、プレミアだと厳しいですね。

ヘンダーソン&キャロルのボールロストが多いのも気になるところ。彼ら2人とも、悪いながらに良いプレーも見せていますから、可能性は感じるんですけどね・・・。

まあ、課題とは言っても100%ではプレーしていないですから、難しいところではあるのですが・・・。いろいろとネガティブなことを書いてきましたが、決して悪い内容ではなかったですし、下部チームと当たった時の強豪チームの典型的な勝ち方でした。






2011/08/24

アカデミー開幕戦

Liverpool 1-1 Cardiff

得点者:ラッシー(74分)
交代:ペターソン→ゲインフォード
   ドン→ウィルソン
   モーガン→モリ




スタメン
スティーヴンズ
エイルマー
キング
ラファティー
リーガン
バイオ
ペターソン
ドン
モーガン
スンナー
ラッシー


まだユースチームの選手たちを良く知らないので、一応カタカナ表記で書いておきましたが、全然違う発音かもしれません。

いつの間にかユースリーグは開幕していたみたいですね。しかもLFC.TVでは生中継をやっていたようで・・・。全然知りませんでした。結果を知ってから90分間見るのもダルいと思い、ハイライトだけしか見ていませんので、多少実際とは違うことが書いてあるかもしれないです。

ハイライトを見る限りでは、ほぼ互角の試合展開だったのだと思います。前半はレッズのチャンスが多かったですが、後半は相手にかなりやられていましたね。相手のフォワードのところに簡単にスルーパスを通されていた感じでした。失点はPKからでしたが、それまでに結構攻められていましたからね。

ただ、失点の後すぐにレッズが同点にします。ラッシーのすばラッシー素晴らしいミドルシュートがネットに突き刺さります。その後もレッズが攻めますが、同点のまま終了。

知らない選手が多かったので、見るのに少しだけ苦労しました。そんな中にいたモーガンでしたが、この試合で彼が打って惜しかったシュートは1本ぐらいだったでしょうか。ハイライトを見た限りでは、あまり攻撃に絡めていない印象でした。

この試合は開幕戦だから生中継なのかと思ったら、どうやら今シーズンのからホーム試合は基本的に生中継をやってくれるみたいですね。こりゃ正直言って、面白いサッカーをしてくれないと、ホーム毎試合90分間見るのは面倒くさいな・・・。(なんか今日は斜線で消してあるコメントが多いですね)

ところで、他チームの情報ですが、宮市がリザーブでゴールを決めたみたいですね。まあ、頑張ってほしいが、リバプールの邪魔だけはしないでね。


2011/08/23

キルギアコス退団

キルギアコスが退団することが決まりました。行先は、ヴォルフスブルクだそうで。って、長谷部と同じチームですよね。




個人的には結構好きな選手だったので、少しガッカリです。まあ、レッズにいてもあまり出番は回ってこないですから、彼にとってはほかのチームに行って正解でしょうね。ただ、ストークと戦うときに彼がいないのは少し心配です。

彼は昨シーズンの序盤は非常に頑張っていたと思います。チームの調子が悪い中で、セットプレーからキルギアコスにあわせるぐらいしか攻撃パターンがなかったですからね(苦笑)。ホジソンの時代の彼は良かったのですが、ダルグリシュが監督になってからは試合に出場する頻度が一気に減りましたね。

新チームではレギュラー目指して頑張ってください。

2011/08/22

今季初勝利

Aresenal 0-2 Liverpool

得点者:スアレス(90分)
天候:晴れ/雨
交代:74分、キャロル→スアレス
   74分、カイト→メイレレス




Liverpool
レイナ:7点、仕事が多かったわけではないですが、必要なときにはしっかりとセーブしてくれました。
ケリー:7点、攻撃面と守備面の両方で良かったですね。
エンリケ:8点、ウォルコットを完璧に抑えていました。
アッガー:6点、少しだけ危ない守備があったと思います。
キャラガー:6点、無難な働き。
アダム:6点、もう少し積極的にロングボールを蹴ってほしかった。特に後半は。
ルーカス:6点、積極的な上がりが良かったと思います。
ヘンダーソン:6点、良くも悪くもなし。
カイト:7点、相変わらずよく走っていましたね。
ダウニング:7点、ドリブルでの仕掛けが良かったですね。
キャロル:6点、前半は良かったとは思いますが、後半はイマイチ。

スアレス:7点、動きにキレがありました。
メイレレス:6点、1本だけ派手にシュートを外してしまったシーンがありましたが、それ以外は良かったです。

マーティン・アトキンソン:5点、彼にしては良かったかな。

Man of the Match:ホセ・エンリケ


今季初勝利ですね。相手が悪かった、運が良かった、などと言えばそうかもしれないですが、とりあえず3ポイントをゲットすることができて本当に良かったです。

スタメンは前節と少し変わっていました。まず、右サイドバックのところのフラナガンをケリーに。この試合のケリーも素晴らしかったですね。守備面では、アルシャビンにボールを奪われてピンチを招いてしまったシーン以外は良かったと思いますし、彼の迫力のある前へのドリブルも何回も見ることができました。それに加えて、今回はスアレスがベンチスタート。この作戦は案外良いかもしれないですね。キャロルとスアレスのコンビネーションも現段階ではイマイチなことが多いですし、相手が疲れている時間帯で、あんなキレのある動きができる選手が出てきたら嫌ですもんね。

前半はほぼ互角。まあ、若干レッズのほうがチャンスは多かったかもしれないですね。それに、前半はパス回しがスムーズで、ボールが良く動いていたと思います。特にダウニングのところからの攻撃が多かったですね。

相手のフリンポンとかいう選手は、開始早々からスローインの邪魔をしてきたり、テレビカメラでの前でFワードを大絶叫していたので、何だコイツは?、と思ってしまいましたが、結局イエロー2枚で退場しましたね(笑)。まあ、あの気性の荒さがなければ良い選手なんでしょうけど・・・。

後半は、前半に比べるとイマイチだったと思います。相手が1人少なくなるまでは、大きなチャンスはケリーのシュートの1つだけでしたからね。まあ、後半1番のピンチシーンもケリーのところからでしたが・・・。

相手の選手が退場した後は、当たり前ですがレッズが有利に試合を進めましたね。また、スアレスが入ったのも大きかったです。やっぱり彼がボールを持ったときはチャンスになりますね。交代して入ってきた2人は両方の得点にも絡んでいます。

まあ、運が良かったとはいえ、今季初勝利ですね。そして次はエクセター戦。どれくらいファーストチームの選手を使うのかな?






2011/08/19

フラナガンへのインタビュー

このまま成長していきたいと思うよ。
自分は攻撃参加をしてクロスを上げるっていうのが苦手だから、その辺をもうちょっと頑張りたいかな。
グレンやマーティンがチームにいるから、ポジション争いは大変だよ。それはいいことなんだけどね。だから、試合に出たら常に良いプレーをするようにしなきゃダメなんだ。マーティンは僕より少しだけ年上なだけなんだけども、昨シーズン出てきて活躍した。チャンスをものにするっていうのはこういうことなんだ。
本職は右サイドバックなんだけども、言われればどこでもやるさ。左サイドバックもできるし、プレシーズンのバレンシア戦では中盤もやった。
もちろん右利きだから右サイドもほうがいいけども、やることは基本的にはどちらのサイドでも変わらないからね。





このインタビューをしたのはサンダーランド戦も前なのか後なのかは分かりませんが、彼はまだまだ成長しなくてはいけないということがあの試合でバレてしまいましたね・・・。攻撃が得意な選手でないということは分かっていたのですが、あの試合では守備も酷かった。

インタビューの中でケリーのデビューについて話していますが、彼のプレミアデビューも素晴らしかったですよね。いきなり出てバロテッリを完璧に抑えていました。昨シーズンはその後もいい働きをしていたのですが・・・、今シーズンの開幕戦は、やってしまいましたね(笑)。まあ、今シーズンも昨シーズンのようにプレーしてくれれば、個人的には満足なのですが。

ただ、彼も自覚しているようですが、攻撃面では物足りなさを感じますよね。守備面ではケリー&ジョンソンと同等ぐらい(いや、ジョンソンよりも良いかも・・・)かもしれないですが、攻撃面では圧倒的に他の2人に比べて劣っていると思います。ジョンソンみたいにドリブルで相手をガンガン抜くまでは期待していませんが、良いタイミングに攻撃参加して、まともなクロスを上げれる選手にはなってほしいですね。

2011/08/14

引き分け

Liverpool 1-1 Sunderland

得点者:スアレス(12分)
天候:晴れ
交代:61分、ヘンダーソン→カイト
   75分、スアレス→メイレレス




Liverpool
レイナ:6点、活躍する機会は多くなかったですし、あのシュートは無理ですからね。
エンリケ:6点、いきなりの先発だったのでどうなるかと思いましたが、安定していました。
フラナガン:4点、彼のところは見ていて結構不安でした。
キャラガー:5点、フラナガンところがよく突破されるので、フォローが大変だったと思います。
アッガー:5点、良くも悪くもなし。
アダム:7点、攻撃の中心でした。
ルーカス:6点、守備面では良かったと思います。
ヘンダーソン:5点、目立った活躍はなし。
ダウニング:6点、前半は冴えていましたが、後半は消えてしまいました。
キャロル:5点、後半は孤立してしまった印象があります。
スアレス:6点、点は決めましたが、まだ本調子ではなさそうでしたね。

カイト:6点、無難な働き。
メイレレス:5点、消えていました。

フィル・ダウド:6点、良くも悪くもなし。

Man of the Match:チャーリー・アダム


前半が良かっただけに、後半は残念でしたね。後半あんなふうになってしまったことも問題なのですが、やはり良い時間帯に1点しかとれないとこうなってしまいますよね。

スタメンには新戦力が4人。ヘンダーソンは目立った活躍をすることができませんでしたが、それ以外の3人はいい働きをしていたと思います。アダムは攻撃の中心として、ボールをサイドに散らしたりだとか、積極的にシュートも打っていました。また、彼が蹴るフリーキック&コーナーキックは素晴らしかったですね。相手にとっては常に脅威だったと思います。ゴールシーンも彼のフリーキックからでしたもんね。

ダウニングも前半は良かったです。積極的に仕掛けていましたし、1本惜しいシュートもありましたね。あのゴールが決まっていればきれいなゴールになりましたね。後半は放り込みサッカーになってしまったので、彼のところにあまりボールが回ってきませんでした。エンリケはいきなりのスタメンで心配でしたが、守備面&攻撃面で無難にこなしてくれたと思います。

前半は完全にレッズペース。スアレスにはPKを決めるチャンスがありましたが、決めることができず。ただ、そのあとすぐに彼がゴールをします。その後もレッズペースでしたが、数多くあるチャンスを決めることができず。結果的にこれが痛かったかな。

後半になると向こうのペースになってしまいました。そして途端にフラナガンが見ていて不安だな・・・、と思ったら彼のところから失点。まあ、クロスを上げさせたのも、いけないのですが。それにしても、綺麗なボレーシュートでしたね。その後のレッズは放り込みサッカーなってしまい、セカンドボールも全く拾えない。これじゃあ、点はとれません。

前半はキャロルのところにボールがおさまっていたと思いましたが、後半は相手のマークがきつくなり、単純にディフェンスラインから放り込むだけでは無理でしたね。また、前半に比べて選手同の距離も微妙でした。

期待していたのでガッカリでしたが、開幕戦はこんなもんですかね。それにしても、久しぶりのこのイライラ感です。ああ、本当に開幕したんだな・・・、って思いました(笑)

次はガナーズ戦。セスク&ナスリがいないみたいだし、勝ち点0っていうのは避けたいな。






2011/08/13

開幕戦

いよいよ待ちに待った開幕戦ですね。オフィシャルのほうにもあった記事ですが、過去の開幕戦を振り返ってみましょう。




2010年 アーセナル戦(H)
1-1 引き分け
得点者:エンゴク
たしかハーフタイム直後にコールが退場したんですよね。前半は微妙でしたが、後半は素晴らしかったという試合。特にマスチェラーノが非常にいい働きをしていたのですが・・・、結局あれが彼にとってのレッズでのラストゲームになってしまいましたね。

2009年 トッテナム戦(A)
1-2 負け
得点者:ジェラード(PK)
その前のシーズンが2位で終わったということもあり、期待していたシーズンでした。それだけに、この敗戦はがっかりでしたね。アロンソが抜けた穴を埋めることができていないことを痛感しました。

2008年 サンダーランド戦(A)
1-0 勝利
得点者:トーレス
トーレスの豪快なミドルシュートが決まったということぐらいしか覚えていません。このシーズンは確かクリスマスまで首位だったんですよね。

2007年 アストン・ヴィラ戦(A)
2-1 勝利
得点者:OG、ジェラード
ジェラードの終了間際のフリーキックが決まって3ポイントをゲットしたのを覚えています。

2006年 シェフィールド・ユナイテッド戦(A)
1-1 引き分け
得点者:ファウラー(PK)
正直言ってまったく覚えていないです・・・。

どれも接戦なんですね。負けても勝っても1点差ですからね。まあ、今日は大勝してほしいところだが、とりあえず勝ち点3を。



2011/08/12

エンリケ獲得&投票結果





ホセ・エンリケ
国籍:スペイン
年齢:25歳
前所属:ニューカッスル
ポジション:左サイドバック

これまた噂されていた選手ですね。ニューカッスルからホセ・エンリケを獲得しました。久しぶりのスペイン人でもありますね。彼に関しては、ニューカッスルの頃からいい選手だと思っていたので、リバプールでもぜひ活躍してほしいです。

昨日加入したばかりですから、明日の開幕戦は少し厳しそうですね。まあ、この前のプレシーズンで左サイドのアウレリオ&ダウニングの連携がとてもよかったので、開幕戦は彼らで大丈夫だと思います。

この夏はプレミアのクラブからの獲得が多いですね・・・、ていうか、全員プレミアの選手だったのかな?。他のリーグから来た選手よりもすんなり馴染めそうかな。




さて、ここからは前回のアンケート結果の話。お題は、今シーズンの順位は?でしたね。

総投票数:122票
優勝 31 (25%)
2位 12 (9%)
3位 44 (36%)
4位 27 (22%)
5位 7 (5%)
6位以下 1 (0%)

というわけで、3位が1番多かったですね。優勝&4位という回答も多く、5位以下は8票しか集まりませんでした。

さて、明日はいよいよ開幕戦です。スアレスは間に合うのかな?

2011/08/08

プレシーズン バレンシア戦

Liverpool 2-0 Valencia

得点者:キャロル(7分)、カイト(90分)




試合が終わってから時間が経ってしまいましたが、一応と思って、レポートを書くことにしました。

結果的には2-0で勝つことができましたが、どちらの得点ともきれいなゴールではなく、なんだか泥臭い感じでしたね。これだけ豪華な攻撃陣がそろっていたわけですから、もう少しいい攻撃を期待していたのだが・・・。可能性を感じるのは左サイドからの攻撃ぐらいでしたね。アウレリオ&ダウニングの連携は結構良かったと思いますが、それ以外の選手たちの連携はまだイマイチ。キャロルが孤立するようなシーンが目立ちました。

逆に後半に入っていつものメンバーが出てきてからのほうがいい攻撃ができていたかもしれないですね。それにしてもエンゴクは今シーズンもプレシーズンは調子が良いみたいで(笑)。シーズン中になると、途端に酷くなったのが昨シーズンですからね。

と、攻撃面では正直言って不満が残る内容でしたが、守備面は良かったと思います。ここ2試合連続で3失点していただけに、この試合は少し不安でしたが、今回はしっかりとクリーンシート。キーパーがセーブしなくてはいけないというシーンも少なかったと思います。

書くことはこのくらいでしょうか。あと、この試合を見て思ったことなのですが、やっぱりジェラードがいないと少しさみしいですね。あと、メイレレスにも早く戻ってきてほしい。