辛くも勝利

Liverpool 1-0 Bournemouth

得点者：ベンテケ（26分）

ミニョレ：6点、そんなに活躍するシーンもなかった
ゴメス：6点、少し不安定。特に守備が
クライン：7点、攻守ともに安定していました
シュクルテル：6点、無難な出来
ロブレン：5点、序盤は相手から狙われているようでした。
ミルナー：7点、守備面での活躍が良かった
ヘンダーソン：6点、怪我が心配
コウチーニョ：8点、前半は攻撃の核でしたが、後半ボールに絡む機会が少なくなったのが残念
ララーナ：6点、もう少しボールに絡んでほしかった
アイブ：5点、サイドでボールをもらって相手に囲まれ中盤にバックパス、を繰り返していました
ベンテケ：8点、無理そうなロングボールを送り込んでもしっかりボールをキープしてくれました

カン：5点、やっぱり攻撃も守備も中途半端
フィルミーノ：5点、あんまりボールに絡めませんでした
モレノ：7点、ウィンガーとして結構活躍していました

Man of the Match：フィリペ・コウチーニョ

かろうじて3ポイントをとれましたね。しかも怪しいゴールが決勝点。それに、前半のボーンマスのゴールも認められるべきだったと思います。

スタメンは前節とまったく変わらず。記者会見ではフィルミーノのことに関してしゃべっていたので、てっきり彼をスタメンで使うのかと思っていましたが。

というわけで、前節で微妙だったアイブがまたしてもスタメン入り。そして前節同様、これまた微妙なプレーを連発していました。上にも書きましたが、バックパスばかりでしたね。まあ常に相手は二人でスペースを消していましたし、彼にとっても難しかったと思います。

試合展開は、序盤は相手ペースといっても過言ではなかったですね。リバプールはまだ地に足がついていないようでした。そしてコーナーキックからやられた、と思いましたが、ロブレンの名演技でどうにかファールをもらうことができましたね。あれは結構ラッキーでした。

途中からは徐々にリバプールペース。というか、やはりコウチーニョがボールをもてるようになると、円滑に攻撃できるようになりましたね。それに彼とベンテケとの連携もなかなか良かったと思いました。

そして、26分にはリバプールの得点。コーナーキックが跳ね返りをヘンダーソンが中央へクロス。そしてそれをベンテケが決めて先制。でもまあ、新ルールだとコウチーニョが普通にオフサイドですよね。ボールに近かったですし、触ろうとしていましたし、相手キーパーは明らかに影響されいました。

後半は最初は5分5分でしたが、ヘンダーソンが途中で退いてからは相手ペースになってしまいましたね。完璧に崩されたというシーンはなかったですが、それでも危ない時間帯ではあったと思います。

最後はなんとか凌いで、結局は1−0での勝利。まあ内容はともかく、とりあえずは3ポイントをとれたのがよかった。開幕2連勝をしているチームなんて、リバプール以外には3チームしかないですからね。

やはり一番よかったのは、コウチーニョでしょうか。後半少し消えてしまったのが残念でしたが、前半の20分以降からハーフタイムまでは別次元のレベルでプレーしていましたね。また、ベンテケとの連携も比較的良さそうでした。

次はエミレーツ。リバプールもガナーズも、内容だけはまだまだ本調子ではないですからね。苦手なエミレーツではありますが、チャンスはありそうです。

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