2015/08/27

ゴメスの影響

最近の試合で安定した守備をみせ、株を大きく上げているゴメス。そのゴメスについて、スカイが記事にしていたので、それを載せていきます。元記事はこちらから


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ゴメスがリバプールにやってきて、最初こそは疑いがあったかもしれないが、その疑いが興奮に変わりつつある。第一印象が重要な中で、ゴメスはこれ以上ないというほど良い印象を残している。他のリバプールの選手たちよりも、インターセプトやタックルの数は多い。

また、彼は一人で活躍しているわけでもない。チームのディフェンス全体が彼によって強化されているようだ。最初のストーク戦では見事に昨シーズンのリベンジを果たし、その後も3試合連続クリーンシートを続けている。

スカイ解説のキャラガーも、以下のようなコメントをして、彼をとても良く評価しているようだ。
"ディフェンス4枚の狭さ加減がとてもいい感じだ。ロブレンとの距離感も良く、彼にくっつきすぎることもなければ、彼を孤立させることもない。みんなロブレンが孤立するとどうなるかは分かっているだろう。"

昨シーズンのデータをみると、ロブレンのミスから相手のチャンスに繋がった数が、プレミアのどのディフェンダーよりも多かった。だが、今シーズンはまだディフェンス陣のミスから相手のシュートに繋がったというシーンは一度もない。

チェルシーのアスピリクエタのように、右利きのゴメスが左サイドバックをやっていることでセンターバックの選手たちもしっかりと守られている。

キャラガーによると
"ひょっとしたら、彼が右利きで左サイドバックをやっているということで、攻撃参加しずらくなる。だからセンターバックと離れない位置に常にいることができて、守備が安定してくるんじゃないのかな。"

"昨シーズンはロブレンが左サイドで相手の脅威にさらされ、それが原因でピンチになることが多かった。でもこんな風に彼を助ける選手が出てくると、ロブレンだって十分に戦力として計算できるわけだ。"
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まだ若いだろうということで、アーセナル戦の前半は結構狙われている感じでしたが、よく耐えてくれましたよね。たしかに右利きの左サイドバックということもあって、攻撃は少しばかり物足りないです。が、守備の安定はピカイチですね。

また、ゴメスの加入によって、攻撃的なモレノと守備的なゴメスという使い分けもできるようになりますね。










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