2015/08/30

いつものリバプール


Liverpool 0-3 West Ham

得点者:なし

ミニョレ:5点、3失点ともまあ仕方ないような感じでしたね
ゴメス:5点、前半は少し上がり過ぎだったかな?
クライン:6点、ディフェンスで孤立
シュクルテル:6点、空中戦は頑張っていました
ロブレン:4点、ゴメスにしっかりと守られていないとダメみたいです
ルーカス:5点、もう少し中盤での守備を頑張ってほしかった
ミルナー:7点、毎回いいところに顔を出していました
カン:5点、彼らしいプレーもあったが、ミスが多かった
フィルミーノ:5点、守備をもう少し頑張ってほしい
コウチーニョ:6点、厳しい判定ではあったが、どちらとも無駄なイエロー
ベンテケ:6点、ハマーズのセンターバックはなかなか強かった

モレノ:6点、スペースがないと魅力が半減
イングス:6点、良かったシーンが一つだけ

Man of the Match:ジェームズ・ミルナー

前半にちょっとしたことから失点してしまい、調子が狂ったままズルズルといってしまった試合でしたね。まあ、今までが結構運の良い試合ばっかりでしたし、やっとリバプールの現状を把握できる良い試合になったとは思います。

スタメンには、やはり怪我のヘンダーソンはまだ戻って来れませんでした。というわけで、そのかわりにチャンが入るという、この前のアーセナル戦と同じようなフォーメーションになりましたね。

試合開始後、いきなり失点してしまいます。一回中央に入ってきたのを跳ね返したのは良いのですが、その後を簡単にハマーズに拾われてしまいましたからね。あそこはできればフィルミーノかルーカスあたりがカバーしてほしかった。また、この失点シーンだけでなく、この試合ではディフェンスが中央で跳ね返したボールを拾われるというシーンが多かったですね。

その後はいつも通りコウチーニョを中心として少しはリバプールペースになりましたが、その中で、ロブレンが自陣でミスをしての失点。この前の記事にもありましたが、ロブレンが今までまともに出来ていたのは、ゴメスに守られていたから。が、この試合では早々に失点してしまったこともあり、ゴメスが結構上がってしまいましたよね。その結果、ロブレンが相手の脅威にさらされることになったのだと、個人的には思いました。

その後はロジャーズは、自分が頭の良いところを見せつけたかったのか何かは知りませんが、ディフェンス陣を3バックに変更。が、それによってロブレンが相手の脅威によりさらせるようになったので、守備面では何も改善せず。

そして、60分頃のコウチーニョの退場で万事休す。まあ、1枚目はコウチーニョの悪い癖。去年のアウェーQPR戦でも似たようなイエローがありましたよね。ただ、2枚目も余計でしたが、あれは厳しいでしょう。どちらかというと、相手からコウチーニョにぶつかりにいってますよね。3年ぐらい前のフルハム戦の恨みもあり、ケビン・フレンドがますます嫌いになりました。というか、次節がユナイテッド戦だから、何が何でもコウチーニョにレッドを出したかったのか。

その後はまあお察しの通りの展開。そんな中でも、ミルナーとイングスだけは少し輝いていたように見えました。

と、ここまでを見ると、ロブレンだけが悪かったようですが、そういうわけでもなかったですね。ルーカスはもう少し中盤を支配してほしかったし、フィルミーノはクラインを孤立させていました。

まあ、いままでが相当ラッキーでしたし、コウチーニョのレッドも含めて、このぐらいの試合もしょうがないでしょう。ただ、この試合で大敗したのは別にいいのだが、次の試合でコウチーニョがいないのは相当痛いな。レッズの攻撃も結局は彼頼みですからね。





スポンサーリンク

0 件のコメント: