2014/04/07

何とか勝ち点3


West Ham 1-2 Liverpool 

得点者:ジェラード(44分)、ジェラード(77分)

ミニョレ:6点、失点シーンはパンチングでよかったかな
フラナガン:7点、後半は積極的に攻撃参加
シュクルテル:7点、キャロルに何とか対応してくれました
サコー:7点、彼もキャロル相手によくやったと思います
ジョンソン;6点、無難な働き
ジェラード:8点、素晴らしいロングパスが何本か。PKをしっかり決めるところもさすが
ヘンダーソン:7点、今日は少し疲れていたか
コウチーニョ:6点、良くも悪くもなく
スターリング:8点、後半に入ってからは、持ち前のスピードを活かすシーンが何回かありました
スタリッジ:6点、シュートを何本か打ちましたが、なかなか枠内にいきませんでした。
スアレス:7点、ポストを2回たたいたシーンはさすが

ルーカス:7点、何本かいいパスがありましたし、彼が入ってから中盤が落ち着いた気がします
トゥーレ:7点

Man of the Match:スティーヴン・ジェラード



勝ちましたね。相手が引いていたので、厳しい展開になりましたが、なんとか勝ち点3をとることができました。内容に関しては文句は言いません。勝ち点3をとれれば、それだけで十分。こうなったら、あと残りの5試合も全勝でいきましょう。

前節からの変更点は1か所だけ。センターバックのアッガーが練習中に怪我をしたみたいで、急きょサコーになりました。そのサコーですが、今日はキャロル相手によくやってくれたと思います。ロングボールに何回か競り負けるシーンはありましたが、それでも決定的な仕事はさせませんでした。同じく、シュクルテルもよく頑張ってくれたと思います。

予想はしていましたが、今日は相手が引いてくることが多かったので、攻めあぐねるシーンが多かったですね。特に前半は、スペースもなく、動きが少ない印象でした。後半になってからは、中盤をダイヤモンド型にしたことによって、サイドバックの2人が積極的に攻撃参加するようになりました。実際、2点目のシーンは、フラナガンが高い位置まで攻撃参加をしたことによって得たPKですからね。結果論ですが、やはりロジャースの戦術は当たります。

MOTMですが、今回はジェラードで間違いないでしょう。PKを2つ決めてくれたのはもちろんですが、彼のロングパスはやはり素晴らしい。特に、1点目のPKをもらう前のパス。あれができるのは、リバプールではキャプテンぐらいです。

スアレスも2回ポストを叩くシーンが。どちらも決まっていれば、すごいゴールでしたね。

失点シーンは、あれは誤審でしょう。しかもラインズマンがしっかりファールだと言っているのに。キャロルはミニョレの頭を叩いて、そのあと腕も叩いてるよね。あれがファールじゃないなら、何がファール?まあ、そのあとに微妙なPKを貰ったから、文句はあまり言いませんが。

アラーダイスは審判の何に文句が言いたいのかな?確かに2点目のPKのシーンは微妙だけど、その前に誤審で1点プレゼントされてるんだよね。PKのシーンばかりに文句を言っているけど、その前に自分たちの得点シーンを見て、何か言いたいことはありませんか?

アウェーの厳しい試合で勝ち点3は本当にうれしいですね。前節のスパーズ戦は勝って当たり前の試合だったので、特にうれしいと言うよりもホッとしましたが、ハマーズ戦は厳しい戦いになると思っていただけに嬉しいです。

冒頭にも書きましたが、もうここまで来たら、残りの試合を全勝で。今のレッズにはそれができる力がある。





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