2011/05/16

久しぶりのホーム敗戦

Liverpool 0-2 Tottenham

得点者:ナシ
天候:曇り
交代:64分、スピアリング→シェルヴェイ
   75分、マキシ→エンゴク
   87分、キャロル→コール




Liverpool
レイナ:6点、仕事が少なかったです。
ジョンソン:5点、やはり彼は右のほうがあっていますね。
フラナガン:6点、PKを与えてしまったのは残念でしたが、それ以降の積極的なプレーは良かったです。
キャラガー:6点、基本的にはよくやっていたと思います。
シュクルテル:6点、基本的にはよくやっていたと思います。
ルーカス:5点、中盤を支配することができず。
スピアリング:5点、もう少し攻撃面での活躍をしてほしかった。
カイト:6点、相変わらずよく動いていたと思います。
マキシ:5点、消えている時間が多かったです。
スアレス:5点、悪かったわけではないですが、彼の実力を考えると、もう少し頑張ってほしかったですね。
キャロル:5点、まわりとの連携がイマイチ。

シェルヴェイ:6点、積極的に攻撃参加していたと思います。
エンゴク:4点、完全に消えていました。
コール

ハワード・ウェブ:4点、ウェブさんらしい判定を何回も見ることができました。とはいっても、この試合のリバプールの出来では彼のせいにすることはできないですが。

Man of the Match:ジョン・フラナガン

勝てると思っていたのに、結果は負けてしまいました。久しぶりにこんな酷いレッズをアンフィールドで見た気がします。攻撃がまったくダメでしたね。

スタメンには、メイレレスがいなくなったこともあり、キャロルが入りました。結果からすると、これが痛かったですね。キャロルが悪いわけではないのですが、彼がいるとディフェンスラインから放り込む展開になってしまう。本当はサイドを突破してキャロルめがけてクロスボールを上げたいのだが、それができる選手がいない。また、キャロルも中にいてほしい場面でサイドにいるということが多かった。結局のところ、キャロルが入ったことによって(別に彼が100%悪いわけではないが)、フルハム戦までの流れるような攻撃が見れなくなってしまいました。

これも試合後だから言えることなのですが、フォーメーションをいじらずに、素直にメイレレスのところにシェルヴェイかコールを入れたほうが良かったのかもしれないですめ。まあ、シティー戦みたいにキャロルを入れて上手くハマった試合もあったわけですし、難しい判断だったと思います。

試合開始早々からスパーズが主導権を握っていました。おまけに、コーナーキックのこぼれ球から失点。この後も、レッズの攻撃陣のエンジンがかかるのが遅かったと思います。前半終了間際になってやっとチャンスがあったぐらいですからね。

後半になっても、結局状況は変わりませんでしたね。しばらくすると、相手にPKを与えてしまいます。ていうか、あれはPKじゃないだろ。万が一ファールだったとしても、ペナルティーエリアの外だと思う。まあ、ウェブさんに正確な判定を期待するだけ無駄ですが。

それと、あんな微妙な位置でタックルをしたフラナガンもいけなかったかな。ただ、そのあと自分が与えたPKの分を取り戻そうと積極的に攻撃参加しているのは良かったと思います。

これで5位が少し厳しくなってきましたね。次は相性の良いヴィラ・パークですから、絶対に勝ちたいです。あとは降格争い中のバーミンガムがスパーズを相手に頑張ってくれることを期待しましょう。


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