2011/05/10

また快勝

Fulham 2-5 Liverpool

得点者:マキシ×3、カイト、スアレス
天候:晴れ
交代:48分、メイレレス→シェルヴェイ
   83分、マキシ→コール




Liverpool
レイナ:6点、無難な働き。
フラナガン:6点、安定した守備でした。
ジョンソン:8点、彼の攻撃参加から多くのチャンスがうまれましたね。やはり彼は右サイドのほうがいいと思います。
シュクルテル:6点、2失点目のシーンは、もう少しはっきりとクリアをしてほしかったです。
キャラガー:6点、安定していました。
スピアリング:7点、ルーカスとともに、この試合でも守備面の働きがメインでした。
ルーカス:7点、守備に加え、積極的な攻撃参加も見られたと思います。
マキシ:7点、またしてもハットトリック。最近の彼は決定力がありますね。
メイレレス:6点、この試合では中央でのプレーが多かったです。怪我をしてしまったのが残念。
カイト:7点、相変わらずよく動いていましたね。
スアレス:9点、トリッキーなプレーで相手ディフェンスを翻弄していました。

シェルヴェイ:7点、この試合では積極的に攻撃に絡んでいました。
コール

Man of the Match:ルイス・スアレス

アウェーのフルハム戦ということもあり、厳しい結果を覚悟していましたが、割とあっさり勝てましたね。後半に1失点した後は少し焦りましたが、マキシのゴールでもう試合は決まりました。

スタメンは、前回と全く変わらずでしたね。キャロルはベンチにも入ることができませんでした。調子がよくなかったのでしょうか。まあ、いずれにせよ、勝つことができたので良かったです。

試合が動いたのは開始30秒。シーズン序盤は決定機を外すことが多かったマキシですが、最近はしっかりと決めてくれますね。彼の1点目&2点目は、簡単ではありませんでしたが、決めてほしいとこをを決めてくれましたし、3点目のシュートは見事でした。

前半の序盤に3得点したあとは、レッズが少しおされる展開になりました。前半はまだ良かったものの、後半のフルハムには勢いがあったので、もしかしたら、と思ってしまいましたね。相手サポーターの声援も大きくなりましたし、流れが相手に傾いていましたから。そういう意味では4点目のゴールが非常に大きかったです。あのゴールで相手をあきらめさせることもできました。

試合終盤も、相手がやる気をなくしたということもあり、レッズが試合を支配していましたね。特にスアレスの活躍が素晴らしく、彼の個人技からいくつものチャンスが生まれました。冷静に決めた5点目も見事。終盤には、あわや6点目という決定機もつくりましたからね。まあ、あのシーンに関しては、最後はカイトらしいシュートをしてくれましたが(笑)。それにしても、この試合でのスアレスの個人技は相手にとって本当に厄介だったと思います。しかも90分間ずっとですからね。最後のほうは、相手ディフェンスが可哀そうに思えてきました(笑)

攻撃面では満足のいく内容でしたが、2失点というのは少し残念ですね。まあ、アウェーで完璧な試合をするのもなかなか難しいですが・・・。1失点目は、スピアリングかルーカスのどちらかが、得点した選手に当たりにいくべきでした。ただ、それ以外のシーンでは中盤の2人はこの試合もよくやっていたと思います。2失点目は、相手の素晴らしいゴールでしたが、その前のシュクルテルのクリアは少しお粗末でした。

マキシに話を戻すと、彼はここ3試合で7得点。一時のトーレス並みですね。キャロルのかわりに入った選手がここまで活躍すると、簡単に次の試合でマキシを外すことができなくなりますね。監督にとっては頭の痛いところです。また、来シーズンからはこのメンバーにジェラードも入ってくるんですよね。正直言って、彼の居場所がないような・・・。

次は大一番のスパーズ戦ですね。次はアンフィールドですし、実力を発揮してくれれば、ここでも快勝できると思います。





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