2011/05/08

残念

Liverpool 2-2 Wolves

得点者:マケンディー(19分)、マケンディー(58分)
天候:曇り
交代:45分、エミルソン→エンゴー
   87分、ロバーツ→ウォルシュ




Liverpool
ロバーツ:7点、ロスタイムの2回の素晴らしセーブがありました。
ラファティー:7点、非常に安定していたと思います。
マクギヴァラン:6点、彼だけの責任ではありませんが、彼のサイドから攻められることが多かったです。
コーディー:6点、しっかりとディフェンスしていたと思います。
サマー:5点、最初の失点はもう少ししっかりとマークしていてほしかった。
ロダン:5点、無難な働き。
ロバーツ:5点、守備におわれていました。
シルヴァ:6点、前半はイマイチでしたが、後半はいつも通りの動きを見せてくれました。
マケンディー:7点、素晴らしいとまでは言いませんが、試合を通じて良いプレーをしていたと思います。
アドーラン:6点、前半は何本も良いパスを出していましたが、後半は攻撃に絡むことができず。
エミルソン:5点、消えていました。

エンゴー:5点、積極的に攻撃に絡んでいたのは最後の10分だけ。彼らしいドリブルからチャンスが何回かありましたが、1個も決めることができず。
ウォルシュ

Man of the Match:ジョセフ・ラファティー

グループC見事に優勝!、って書くつもりだったんですけどね。ていうか、その前にアウェーで大勝。しかも今回はホームで優勝がかかった大一番。実力差を考えれば、普通に大勝でしょ。本当にがっかり。ウルヴスも空気読めよ。同点ゴール決めて、ワー、とか言って喜ぶのめろよ。

敗因は、守りに入ったこと。これは誰から見ても明らかだったと思います。1点先制。そのあと守備的になり、1失点してしまう。あわてて攻撃的になり、レッズが2点目を入れる。ここでまた守備的になって追いつかれる。あわてて超攻撃的になるが、間に合わず・・・。まあ、トップチームでもよくある展開なんだけどね。やっぱり1点差を守りきろうとしてはダメ。120%上手くいかない。

序盤はウルヴスのペース。とは言っても、相手に決定機はつくらせなかったと思います。その後レッズが反撃を開始し、エミルソンの素晴らしポストプレーから、シルヴァがフリーになりますが、決めることができず。素晴らしいパスを出したエミルソンですが、その後は消えていることが多かったですね。その直後に同じようなかたちで、アドーランのスルーパスからマケンディーがシュートを打ち、レッズが先制します。

この得点シーンも含めて、前半のアドーランは非常に輝いていました。まわりを上手につかい、良いパスを何本も通していました。ただ、後半はハッキリ言ってイマイチでしたね。

先制するまでは良かったのですが、問題はその直後。意図的に守備的になったのかどうかは知りませんが、とにかくリバプールの攻撃シーンが少なかったです。前半はとりあえずしのぎましたが、後半になっても相変わらずで、結局失点。

そのあと慌てて攻撃的になり、マケンディーのミドルシュートで再びリードします。1点目に関しても言えることかもしれないですが、これはキーパーのミスですね。レッズの2得点は、相手のキーパーが優秀であればなかったと思います。

リードしたのは良かったのですが、結局また守備的になってしまいます。これがいけないですね。だいたい30分間も1点のリードを守りきるのは至難の技。守備的になった結果、残り5分ぐらいの時間帯で失点してしまいます。

その後、エンゴーが中心となり、幾度も攻撃を仕掛けますが。ネットを揺らすことができず。レッズがあまりにも攻撃に人数をかけたため、カウンターからピンチになった場面がありましたが、ロバーツがファインセーブ。

最後はエンゴーがペナルティーエリア内で倒されるも、PKは与えられず。試合終了のホイッスルが鳴った後、審判に抗議をしたロバーツが退場処分。下の写真が倒された瞬間です。
ngoo_wolves_20110509105139.jpg
って、明らか倒されてますね。レフェリー~~~!。もう、頼みますよ。まあ、このシーンも含め、謎な判定が多かったと思います。とは言っても、ウェブさんやアトキンソンさんほどではありませんでしたが。

守備的になったとは言え、何回かチャンスはあったんですけどね。ヘディングシュートがキーパーの正面に飛んだりと、最後がイマイチということは多かったです。

さて、何と言えばいいのでしょうか?。もう残念としか言いようがありません。しかも勝てると思っていただけに。やはり、U17組がいないのが痛かったですね。
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