2014/06/28

スアレス怪我 4か月離脱

また噛みついて、とか書くのも疲れるので、とりあえず怪我というタイトルにしておきました。

それにしても、なんでまた噛むかな?せっかくのワールドカップで、頑張って怪我を治したのに、これじゃあ意味ないよね。結局イングランドだけ潰すために、ワールドカップ出たみたいじゃん。あそこまでテレビに映っちゃってるし、3回目だから、これは擁護のしようがないね。


処分の内容は4か月の出場停止。この間は、トレーニングにも参加できず、スタジアムに入ることも許されないそうです。トレーニング参加できないのは謎ですが、正直言ってこのくらいで済んだので安心しました。


FIFAによると、このような行為は許されない、とのこと。
そうだよね。ピッチ上では、噛みつき、頭突き、パンチ、チームメイト同士の喧嘩、飛び蹴りは許されるべきではないよね。そうだよね、デフォーさん、ジダンさん、スコールズさん、アスエコトさん、ボシングワさん。みんな、厳しい処分を受けないと。もちろんFIFAみたいな素晴らしい組織は、誰にでも公平に罰するんだろうね。スアレスは3回目だから厳しくなるのは分かるが、それでもみんなある程度の罰は受けないと。

それと、この事件を受けて、イングランドメディアは大喜び。だって、とても残念なワールドカップだったのに、やっとみんなが一つになって話せる話題ができたからね。おめでとうございます。特にユナイテッドファンの諸君は、ひどいシーズンを少しでも慰めようと必死だから、やっと明るいニュースが来て嬉しかったんだろう。みんなスアレスに感謝しろよ。

結局は、エルボーや頭突きは頻繁に見るプレーだけど、噛みつきは滅多に見ないからこうなるんだろう。でも、それって客観的な判断とは言い難いと思う。プレーの危険度で言ったら、ほかにも危険なプレーはたくさんあるだろう。まあ、3回目だし、擁護する気にはなれないのだが・・・。

ところで、ウルグアイ陣営は1つにまとまって、この処分に抗議するみたいです。ここまでテレビに映っちゃてるのに、これでもスアレスをサポートし続けるのは凄いな。恐れ入ったよ。ウルグアイ国民もスアレスを全面サポートしているみたいだし。やっぱりこのくらいじゃないと、ウルグアイみたいな強豪国にはなれないのかもね。特にあんなに少ない人口で、良い選手を何人も出すには、相当な努力があるのだろう。

スアレスは問題児とは言っても、ナイトクラブで人を殴ったとかいう私生活での問題は一切聞かないし、問題はピッチ上だけ。きっと、物凄い気持ちでサッカーに臨んでいるんだと思う。別に、相手を噛めとまでは言わないが、このくらいのメンタルでサッカーに臨まないと、一流選手にはなれないんだろうね。

で、重要なのは、リバプールがどうするかです。バルサはまだ欲しがっているみたいですし、スアレスを手放せという意見もファンからは聞こえてきますからね。本人の気持ちと金額次第でしょう。ただ、スアレスが残りたいのであれば残すべきだし、しっかりと彼をサポートすべきだと思います。

ちなみに、ここに書いたことは全部個人的な意見なので、異論は大歓迎です。サッカーは紳士のスポーツであり、噛みつきなど許されるべきではない、もっと厳しい罰を受けるべきだ、という意見もあちこちで目にしますからね。ただ、個人的には、サッカーは基本的に野蛮なスポーツであり、だから世界中で人気があるのだと思っています。紳士のスポーツっていうのは、ラグビーとかテニスのことでしょう。

では、

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