ルイス・スアレス:10点、後半は少し失速気味でしたが、それでも大活躍のシーズンといって間違いないでしょう。2位以下に圧倒的な点差をつけての得点王ですし、今シーズンのリバプールを支えてくれました。得点だけでなく、アシストの数でも大活躍。
イアゴ・アスパス:5点、スアレス不在の際には出場することが多かったですが、目立った活躍はできず。フィジカルの激しさに苦しんでいるように見えました。来シーズンもレッズにいるかは微妙なところですね。
ダニエル・スタリッジ:8点、彼もスアレスとおなじく、今シーズンのチームを支えた一人です。特にスアレス不在の前半戦は、スタリッジのおかげで勝てた試合がいくつもありましたね。少しばかり自己中なプレーもありましたが、フォーワードですから、しかたないでしょう。
ラヒーム・スターリング:8点、前半戦はスピードしかとりえがなく、何もできなかった彼ですが、後半戦では大活躍でしたね。一年でこんなにも成長するとは思いませんでした。サイドだけでなく、トップ下もできるようになったのも良かったです。
ビクター・モーゼス:4点、目立ったはたらきは、スウォンジー戦の一点目だけでしたね。あれ以降は、チームで一人だけ浮いているような感じでした。スピードなどのテクニックの面では、良いものを持っていると思うのですが、それを活かしきれていないようなプレーが目立ちました。
今シーズンのカギとなったのは攻撃力なので、フォワード陣の活躍が大きかったのは間違いないでしょう。言うまでもないですが、スアレスとスタリッジの二人。そして、後半戦はスターリングがチームを引っ張ってくれたのが大きかったです。来シーズンは、ここにランバートがどう絡んでくるかが楽しみですね。CLもあるわけですし、来シーズンはずっとSASに頼るわけにはいかないでしょう。
一方でアスパスとモーゼスにとっては残念なシーズンとなりました。モーゼスはチェルシーに戻るわけですが、アスパスはどうなるのでしょうか?プレシーズンで相当頑張らないと、レッズに残るのは厳しいでしょうね。
では、
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