地味な勝ち点3

Liverpool 1-0 Swansea

得点者：ミルナー（62分）
ミニョレ：6点、特に目立つシーンはなかったが、ボールを持ったら早く蹴り過ぎ（笑）
クライン：7点、今日は攻撃でも良かった
シュクルテル：7点、空中戦がよかった
ロブレン：6点、今日も悪くない出来
モレノ：7点、相変わらずの激しい上り下がり
ミルナー：7点、最近は地味な貢献が多くなってきた
チャン：7点、特に前半は良かった
ララーナ：6点、目立つシーンはほとんどなかった
フィルミーノ：5点、たまに持ちすぎてボールを失うことが
アイブ：6点、もう少し目立ってほしかった
ベンテケ：6点、途中出場のほうが持ち味を発揮できるかも

ヘンダーソン：6点、運動量が目立ちました
スタリッジ：6点、ほとんどプレーに絡むことができず
トゥーレ

Man of the Match：ジェームズ・ミルナー

まあ多くのファンがみたかったような、前節みたいに相手を圧倒する内容とはほど遠かったですね。でも、とりあえずはクリーンシート&勝ち点3ということで、結果には満足です。

スタメンはルーカスが出場停止のため、アンカーにはチャンが入りました。そう聞いたときは不安でしたが、まあ良くやってくれたほうだとは思います。特に前半なんかは、攻撃面だけでなく、カウンターでピンチになりそうな場面で体を張ってくれたりと、意外にも良い働きを見せてくれました。

ベンチには、クロップから苦言？を呈されたスタリッジも見えました。その他、ヘンダーソンもいよいよ復帰。

序盤はほぼリバプールペースでしたね。あと少しでゴール、というシーンはいくつかありました。あと、ベンテケってスーパーゴールは決めるけど、チャンスになりそうなところでトラップミスとかしたりするのがね。それに今日は審判もうるさいほうだったので、少しやりずらそうでした。

ただ、30分以降は、レッズの勢いは少し衰えはじめました。それに、調子が悪いとは言ってもさすがはスウォンジー。プレスをかけられても、簡単にはボールを奪われません。

後半に入っても、微妙だな・・・、というシーンが続いていました。が、チャンスが訪れたのは62分。アイブのクロスが相手選手の手に当たり、PKを獲得。まあ、確かに手の位置は高かったですが、少しラッキーなPKでしたね。そしてそれをミルナーが決めて先制。

その後は基本的にはスウォンジーがボールを支配していましたが、相手に決定機は与えなかったと思います。ヒヤヒヤするシーンは多少はありましたが、それでも悪くないディフェンスでしょう。

というわけで、無事に勝ち点3を獲得。上位勢がそろって勝ち点1止まりなので、4位のガナーズとは少し差が詰まって、勝ち点差4。

今日の試合で一番良かったと言えるのが、やはりクリーンシートでしょう。この前のボルドー戦もそうだったが、相手が攻勢に出てきたときに、しっかりと受け止めることができるようになってきたと思います。前みたいな、あたふたパニックになるような感じがないですからね。1点差でもしっかりと守れるようになってきた、これは良い傾向でしょう。

あとはスタリッジ&ヘンダーソンの復帰。これも嬉しいニュースですね。特にヘンダーソンなんかはクロップのスタイルにいかにも合いそうな感じです。これでスタメン争いが熾烈になってきますね。

次のプレミアは、ミッドウィークのサウサンプトン戦を挟んでの、アウェーでのニューカッスル戦。降格ゾーン相手ですから、ぜひとも勝ちたいところですが、私が観に行くので恐らく無理でしょう。この場を借りてお詫びします。また、お礼を書きたいニューカッスルファンの方がいましたら、コメント欄にお書きください。では、

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