Rubin Kazan 0-1 Liverpool
得点者:アイブ(52分)
ミニョレ:6点、仕事はほとんどなし
クライン:6点、攻撃参加のタイミングが良かったが、クロスがいまいち
ロブレン:6点、悪くはなかった
サコー:7点、最近どんどん良くなっています
モレノ:6点、もうすこしドリブル突破をしてほしかった
カン:5点、全体的に物足りない
アレン:6点、プレスをよく頑張っていました
アイブ:8点、今日の試合でも判断の良さが目立ちましたし、それに1得点
フィルミーノ:8点、やはり彼がいるとボールがよく回る
ミルナー:5点、今日もイマイチ
ベンテケ:7点、空中戦では圧倒していたのですが、今日はいちいちファールをとる審判だったのが残念
ララーナ:6点、目立った活躍はなし
ルーカス
シュクルテル
Man of the Match:ジョーダン・アイブ
今日も得点は少なかったですが、ほぼ危なげない戦いで3連勝。まだまだ、クロップの戦術が浸透しているわけではないのでしょうが、結構良くなっていますね。これで3連勝です。
スタメンは、ほぼフルメンバーでした。怪我がいまだに心配なベンテケをスタメン起用。お休みしたのは、コウチーニョとルーカスぐらいでしょうか。それにしても、クラインなんかは出まくっているけど、大丈夫なのか?
試合がはじまると、前半からほぼ一方的にリバプールペース。相手も攻める気がないのか、レッズが良くなったのかは分かりませんが、数週間前にアンフィールドで試合したときよりも一方的に攻めることができていたと思います。
試合を支配とは言っても、決定的なチャンスに繋がることは少なかったですね。あったのはフィルミーノのスルーパスにミルナーが抜け出してポストを叩いたシーン。と、相手がオウンゴールしそうになり、キーパーがライン上ではじいたシーンぐらい。攻めあぐねる状況で、前半終了。
後半になっても同じような状況が続いていましたが、52分にアイブのゴールで先制。ポストに当たって、跳ね返ってのゴールでしたね。ちなみに、これがアイブの公式戦初ゴール。
その後はカウンターなどから良いシーンを作り出しますが、追加点をあげることができず。ベンテケがこの試合でも体を張ったプレーで相手を圧倒していたのだが、いちいちファールになってしまうところが少し気の毒だった。
終盤は相手がボールを支配した時間帯もありましたが、リバプールの選手たちも慌てることなく、しっかりと守備をしていたと思います。安定感がありましたね。
これで無事に勝ち点3をゲット。3位のボルドーは引き分けたので、彼らとは勝ち点差3。次のホームでの試合で勝つことが出来れば、決勝トーナメント進出という、かなり良い状況になりました。
今日のMOTMは本当はフィルミーノにしたかったのですが、ここはやはり点を決めたアイブでしょう。最近は玉離れも良くなってきましたし、この試合ではいつものように縦に強引に突破するだけでなく、中央に切り込んでチャンスをつくることもできていました。
あと良かったのがやはりフィルミーノ。これと言って際立ったプレーは少ないのですが、基礎技術が高いのか、相手に囲まれても簡単にはボールを奪われませんし、ちゃんとパスを回してくれます。ミルナーがポストを叩いたのも彼のパスからでしたし、アイブのゴールも彼の絶妙なパスから。チームに馴染んできていることは間違いなさそうです。
そして、何よりも良かったのが、1得点した後に冷静に守備ができていたこと。いつもは相手が攻撃を仕掛けてくると、そのままパニックになってやられてしまうのですが、今日はベンテケにとりあえずボールをあてて、そこからカウンターを狙うなどの余裕がありましたね。
これで何気に3連勝。どの試合も100点満点とはいかないまでも、安定した試合が続いていますね。そして何よりも、最近はレッズの試合を見るのが楽しみになってきました。では、
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2 件のコメント:
こんにちは。
日本は深夜3時スタートだったので、私はLFCのサイトにて録画を観ました。
フィルミーノ良いですね。まだまだ伸びしろがあると思うので期待しちゃいます。DFもクリーンシート達成とポジティブな内容が多く観ていて楽しいです。
週末のパレス戦を乗り切ればインターナショナルマッチウィークに入るので、週末のリーグ戦勝って欲しいですね。
Jacoさん
コメントありがとうございます。
ELとは言っても、久々のヨーロッパアウェーでの勝利は嬉しかったですよね。ディフェンスもこれだけの短期間でかなり改善しましたね(と思ったらパレス戦で一歩後退しましたが・・・)。
パレス戦は残念でしたね。まあ、一歩前進したと思ったら、壁に打ち当たるというのがサッカーですし、監督が変わっただけで劇的に良くなるほど簡単なスポーツでもないですからね・・・。とりあえずは辛抱です。
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