ホーム最終節

Liverpool 1-1 Chelsea

得点者：ベンテケ（90分）

ミニョレ：7点、いいセーブが多かった
クライン：5点、今日のアザール相手は厳しいな
モレノ：6点、クロスの質をもう少しあげてほしい
トゥーレ：7点、ベテランらしいいい状況判断がよかった
ロブレン：5点、少しミスが多め
チャン：5点、推進力はいいが、微妙なパスも多かった
ミルナー：6点、守備は良かった
ララーナ：5点、ゴール前での決定的な仕事ができず
コウチーニョ：5点、今日は相手によくつかまった
フィルミーノ：5点、やはり玉際が少し弱い
スタリッジ：5点、決定的な位置でボールを持てず

アレン：6点、玉際で踏ん張ってくれた
ベンテケ：6点、もう少しクロスを放り込めれば彼にもっとチャンスがきたかも
オジョ

Man of the Match：シモン・ミニョレ

久しぶりです。今日は観に行かなかったから疲れてないので記事を書くこととします。

試合前の予想では、チェルシーも本気メンバーが揃わないので、余裕で勝てると予想を勝手にしていました。が、最近覚醒したアザールが半端なかった。しかも若手もいいのが揃っているからボールをつながれますし、予想以上に苦戦しましたね。

スタメンはビジャレアル戦とまったく同じ。まあ、一週間後に決勝があるのを考えると、調整のためにここはAチームを使うことは予想できましたよね。

苦戦した、とは行ったものの、序盤はかなりリバプールペースでしたね。惜しいシーンは何回もありました。

が、その後は徐々にチェルシーペースに。アザールに限らず、本来はみんな上手い選手たちですからね。ちょっとプレスをかけただけではボールを失いません。

それにやはり決勝のことも考えているのか、レッズの選手達も玉際で無理に競ろうとしない。まあ確かに怪我をされたら困るので理解はできますが、そのおかげもあって、なかなかボールを奪えませんでしたね。

そして32分にアザールのスーパーゴールから失点。たしかに凄いゴールでしたが、ディフェンスも緩かった。

後半になると徐々にリバプールペース。そうは言ってもチェルシーがボールを支配するような時間帯もありましたし、カウンターからのピンチもありました。ミニョレが何本かしっかりと防いでくれたのがありがたかった。

最後のほうは手詰まり感がありましたが、ロスタイムになんとか同点弾。まあ、最近はホームでこういう状況でも、何とか同点まで持ち込んでくれることが多いですね。本当は3−0ぐらいで叩きのめしてほしかったですが、負けなかったのでまあ良いでしょう。

特に突出して良かった選手というのはいませんでしたし、みなさん70％ぐらいの力でプレーしている感じでしたね。MOTMはカウンターからのピンチを防いでくれたミニョレにしました。

それと最近気になるのがコウチーニョのパフォーマンス。特に悪いというわけではないですが、前みたいにキレキレのプレーが減ったような・・・。それとBチームで戦うときでも彼だけスタメンで出されるのはなぜなのでしょうかね？

これで順位は変わらず8位。できれば今日勝ってサウサンプトンは追い抜いてほしかったんだけどな。これで来期のEL権はかなり厳しくなりました。何が何でも来週の決勝は勝たなきゃ。

次は最終節、アウェーのWBA戦。おそらく若手主体のメンバーになるでしょう。今日の試合を見ていると、モチベーションの低い主力よりも若手中心のほうがいいかもしれないですね。

ちなみに、メインスタンド最後の試合ということで、ファンのみんさんは記念にシートをもぎ取って持って帰ったみたい。自分も今日行けばよかった・・・。では、

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