2015/03/01

シティー撃破


Liverpool 2-1 Manchester City

得点者:ヘンダーソン(11分)、コウチーニョ(75分)

ミニョレ:6点、前半は飛び出しが悪かった
カン:6点、失点シーンは半分彼の責任
シュクルテル:6点、空中戦はよかったです
ロブレン:6点、左でもそんなに気にならなかった
ヘンダーソン:8点、中盤を支配
アレン:7点、いいところにパスを出せていましたし、守備面でも貢献が大きかったです
マルコヴィッチ:5点、もう少し目立ってほしかった
モレノ:7点、いつも通り、上下の上がりを繰り返していました
ララーナ:7点、いいところでボールを受けることが多かった
コウチーニョ:9点、ほぼ完璧
スターリング:7点、スピードが相手ディフェンス陣の脅威になっていました

スタリッジ:6点、決定機は決めてほしかった
トゥーレ

Man of the Match:フィリペ・コウチーニョ

今回はリーグ優勝を争っているチームが相手ということで、厳しい展開にはなりましたが、二つの見事なシュートで何とか粘り勝ちできましたね。

スタメンには、トルコに行かなかったヘンダーソンとコウチーニョが入りました。二人とも凄く元気な様子で、これなら休ませたかいがありましたよね。他には、最近微妙なスタリッジにかわって、すっかりフォワードになっているスターリングがワントップで先発出場。

試合展開は、前半から後半まではほぼ互角といったところでしたね。スタッツを見る限りではリバプールがかなり有利だったようにも見えますが、時間帯によっては結構危なかったシーンも多かったです。実際は引き分けでもおかしくなかったかもしれません。

そんななかで3ポイントを呼び寄せるのが個の力。ゴールという意味では、ヘンダーソンとコウチーニョの力が本当に光りました。

また二人ともゴール以外での活躍も大きかったです。特にコウチーニョなんかは、相手のディフェンスラインと中盤の間を上手く使って、いいドリブルやパスを連発。いつもは後半になると消えてしまったりすることもあるのですが、休みをもらったせいか、今日は常に輝いていました。

木曜日でのヨーロッパリーグの出来を考えると、今コウチーニョがリバプールに1番必要な選手かもしれませんね。また、彼がいることで周りもいきいきしてきます。あまりタフな選手ではないので疲労面が心配でしたが、もうヨーロッパがないのである程度は大丈夫かな。

また、ララーナの活躍も大きかったですね。彼もコウチーニョ同様に上手くスペースを見つけ出して、いい位置でボールを受けることが多かったです。まあ、シティーの中盤の守備がザルだったというのもありましたが。

あともう一人個人的に良かったと思ったのがアレン。攻撃ではディフェンスラインでのボール回しをしっかりと支え、的確なパスを連発。そしてもっとよかったのが守備。得意ではないわりに、的確なポジションで体を張って頑張っていました。これが90分続いたのも良かったですね。

それにしても、アンフィールドでのマンシー戦はいつも凄い試合になりますね。ドラマチックになることが約束されているかのようです。素晴らしい2つのゴールがよりいっそう試合を面白くしましたね。

これでサウサンプトンを抜いての5位。だいぶトップ4が近くなってきました。もうヨーロッパの負担はないですし、直接対決もあります。この調子だと、これからへの期待が膨らみますね。では、








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