Crystal Palace 1-2 Liverpool
得点者:スタリッジ(49分)、ララーナ(58分)
ミニョレ:9点、ハイボールも果敢に処理。頼りになるキーパー
カン:5点、今日は少し守備面での不安を露呈
シュクルテル:5点、1失点目はほぼ彼のミス
サコー:6点、空中戦に良く対応
マルコヴィッチ:6点、いつも通り無難な感じ
モレノ:6点、悪くはなかったです
アレン:7点、今日はまわりの選手との連携も悪くはなかったです
ヘンダーソン:7点、良いパスを連発
ララーナ:7点、なかなか良いドリブルをしますし、ボールもとられません
コウチーニョ:6点、後半はあまり目立った動きはなかったです
スタリッジ:6点、まだまだ本調子ではない
バロテッリ:7点、やはり2トップのほうが良いみたい
ランバート
ロブレン
Man of the Match:シモン・ミニョレ
アウェーのパレスは鬼門でしたが、何とか勝ち抜けることができましたね。最近は1点ビハインドの状況からでも勝つことができるようになりました。
今日もお約束のフォーメーション。ただこの試合はジェラードではなくてララーナを起用してきました。最近のララーナは本当にリバプールにあってきていますし、どんどんスタメンで使ってほしいですね。
試合展開について書くと、90分を通してほぼずっとリバプールがゲームを支配していましたね。ただ、最近のリバプールによくありがちで、ボールは支配できるけど爆発的な攻撃力がないので、じっと耐えて何回もチャンスをつくる必要がありますね。
失点は前半の15分。レッズがゲームを支配しはじめたところの隙をつかれた感じでしたね。シュクルテルのミスでもあるかもしれませんが、あのシーンはカンにもゲイルのカバーにいってほしかった。
その後はレッズが何回もチャンスをつくりますが、なかなか得点はうまれず。相手ディフェンスもゴール前をガチガチに固めていました。というわけで、後半になってからバロテッリを投入。前半は、前の方に人数がいないことが多かったですからね。それに2トップになればマークも分散。
同点団は後半開始直後に。ボレーをしっかり決めたスタリッジもさすがでしたが、その前のヘンダーソンのパスも良かったですね。
逆転弾はバロテッリのフリーキックのこぼれ球をララーナが押し込みます。バロテッリはまたしても得点に絡む活躍ができましたね。その後は危ないシーンも何回かありましたが、何とか凌ぎきり終了。
この試合で、というか最近かなり良くなってきているのがミニョレ。この試合でも前半終了間際にはビックセーブがありましたし、それ以外でも良い反応をしたのが何回か。それにハイボールの処理も確実に良くなっていますよね。相手コーナーキックをキーパーが自信をもって処理するシーンが多かったです。今日の彼には助けられました。
他に良くなっていると言えば、バロテッリ。やっぱり2トップのほうが良さそうだと思います。まだスタメンというには少し物足りないかもしれないですが、後半点が必要な時にサブとして起用するにはもってこいですね。
一方で気になったのがカン。悪くはないのだが、今までの彼の働きと比べると物足りなく思いました。危ない状況でも何もしないで突っ立ているシーンが多かったです。まあ、この試合だけなので、そんなには心配してませんが。
これで準々決勝進出。なんだかここまで来るとタイトルが少しだけ現実味を帯びてきますね。次の相手は月曜日に決まるみたいですが、どこが相手であろうとアンフィールドで試合がしたいですね。
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