2014/09/14

アストン・ビラ戦


Liverpool 0-1 Aston Villa

得点者:なし

ミニョレ:6点、ずっと暇そうでした
サコー:5点、つまらないコーナーを献上して、失点
ロブレン:6点、いいロングパスが何本かありました
モレノ:6点、積極的に上がっていくのはよかったです
マンキージョ:5点、単調なクロスをあげて跳ね返されるシーンが目立ちましたね
ヘンダーソン:5点、やはりもう少し前めの位置の方が、彼にはあっています
ジェラード:5点、ボールを触る機会は多かったですが、ほぼ横パスばかり
ララーナ:6点、まだかみ合っていない印象
コウチーニョ:7点、悪く見えたかもしれませんが、後半はいい位置でボールを受けていましたし、唯一のチャンスも彼のシュートから
マルコヴィッチ:6点、いい動きをしていたとは思いますが、もう少しドリブルで仕掛けてもよかった
バロテッリ:7点、まだまだの動きでしたが、起点にはなっていたと思います

スターリング:7点、入ってきてからはビラの守備陣を少しはかき回しましたが、それでも効果なし
ボリーニ:4点、消えていました
ランバート:4点、消えていたし、チャンスシーンではなぜかシュートを打たない

Man of the Match:ラヒーム・スターリング


アンフィールドでは超苦手にしている相手、しかも最近のビラは絶好調。対するレッズは、新戦力も多くまだチームが出来上がっていない状況で、怪我人やCLも見据えてメンバーを落としたなかでの1戦。冷静に考えれば、そりゃ負けるわけだ。

スタメンデビューをはたしたのは、マルコヴィッチとララーナの2人。まず、マルコヴィッチに関しては、いい位置でボールを受けることもありましたし、前半はよくやってくれていたと思います。それだけに、前半5分ぐらいにあった、ヘディングシュートを決めてほしかった。いい流れでシュートまで持っていきましたし、あれが入っていれば全然違った試合展開になってもおかしくはなかったですね。

ララーナのほうは及第点といったところでしょうか。攻撃面では無難な感じでしたが、守備面では、しっかりと戻ってきてボールを奪うシーンが目立ちました。2回ほどいいシュートがありましたが、枠内に飛ばすことはできず。

試合の展開ですが、立ち上がりの悪い時間帯に失点してしまったという感じですね。悪い時間帯に不用意なコーナーをあたえると、だいたいは失点してしまうものです。そのあとも、相手のセットプレーからセンデロスがドフリーでシュートを打ちましたし、セットプレーの守備は課題になりそうですね。新戦力が多いだけに。

そのあとは、ほぼリバプールペースで進みました。何回か良いシーンはつくりましたが、本当に惜しかったのは終盤のコウチーニョのシュートぐらいでしょうか。まだ新戦力も多く、攻撃もかみ合っていなかったですし、ビラも良い守備をしていました。これだけ引かれ、なかなかこじ開けられないと、昨シーズンのチェルシー戦をいやでも思い出してしまいますね。

スターリングが入ってきてからは少し活性化したようにも思いましたが、ランバート&ボリーニが入ってきてからはまた微妙になってしまいました。あれならバロテッリをかえなくてもよかったかも。バロテッリも凄くよかったわけではないですが、体の強さをいかして、しっかりボールがおさまっていました。

ただ、バロテッリにワントップは少し荷が重い気がします。スタリッジが怪我している今は正念場ですね。ボリーニはこの試合でも微妙な動きでしたし、ランバートともタイプが似ていてあわないかも。

また、久しぶりのスタメンで少し空回りしてしまったようなコウチーニョでしたが、個人的には悪くなかったと思います。終盤は無謀とも思えるようなシュートも何本かありましたが、どうせ動きが少ない前線ですし、前にパスしたって跳ね返されるのは一緒でしょう。コウチーニョにとっては、バロテッリのようなタイプではなく、スタリッジやスアレスのように、前線で動き回ってくれるフォワードがいたほうが良いことは確かだと思います。

逆に悪く見えたのがランバート&ボリーニ。特にボリーニは消え過ぎ。これじゃあ、カップ戦要員になっても仕方がない。

それにしても、シーズン序盤で悪いかたちで負けてしまうと、不安になりますね。次節もハマーズですから厄介なことになるのは間違いなさそうです。ただ、プレミアの日程を見ると、9月の残りの試合と10月の全試合は連勝できてもおかしくない相手ですので、ぜひとも全勝してほしい。では、

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