先制パンチ

Dortmund 1-1 Liverpool

得点者：オリジ（36分）

ミニョレ：7点、ハイボールの処理も悪くなかった
ロブレン：8点、この日もチームを救う守備が多かった
サコー：8点、良いタックルが多かった
クライン：6点、攻撃のタイミングが良かったがゴール前でイマイチ
モレノ：7点、この日はディフェンス面でも良かった
チャン：8点、開始早々でイエローもらったわりには中盤の守備を頑張ってくれた
ヘンダーソン：6点、試合に絡むことができず
ミルナー：7点、安定感もありましたし、良いところに顔を出してくれます
コウチーニョ：5点、攻撃の組み立てに絡むことができず。マークが厳しかったか
ララーナ：7点、プレスをよく頑張っていた
オリジ：8点、ゴールシーンだけでなく、ボールをキープしたり、積極的に仕掛けたりと大活躍

アレン：7点、プレスがよかった
フィルミーノ
スタリッジ

Man of the Match：ディボック・オリジ

またしても遅れての投稿ですいません。ドルトムント戦。チームの力の差を考えたら、大量失点での負けでもおかしくなかったのですが、アウェーゴールを奪っての引き分けというまずまずの結果でした。これはセカンドレグが楽しみだ。

思い切ってエースのスタリッジを外してきましたね。これは意外でした。いくら調子が悪いとはいえ、ここでエースを外してくるとは。

開始早々からドルトムントペース。猛攻というわけではないですが、なんとか耐え凌ぐ感じでした。そして徐々に相手の攻撃が緩まって来たと思った時間帯にリバプールが先制。相手ディフェンダーに当たっていいコースに飛んだので、少しラッキーなかたちでの得点でした。

その後も主にカウンターからチャンスを生み出していく展開。前半終了間際にはカウンターからオリジがキーパーと一対一になりますが、決めることができず。

後半になっても、やはりドルトムントが優勢。ショートコーナーからすぐに失点してしまい、これで同点。ただ、その後はしっかりと守備ができていましたし、どちらかというとリバプールのほうがチャンスが多かったと思います。失点して五分後ぐらいに、レッズの怒濤の攻撃がありましたが、どれも相手キーパーに防がれてしまいました。

終盤は相手もアウェーゴールをとられないことを意識したのか、攻撃的にはならず、少し堅い展開になりましたね。結局このまま1−1で終了。

失点は少し残念でしたし、欲を言えばもう1点ぐらいとれたとは思いますが、まあアウェーゴール1点での引き分けというのは悪くないでしょう。それにしても、相手の攻撃を耐えてカウンターからアウェーゴールっていうのは、ラファ時代のレッズを見ているみたいでしたね。まあ、あの頃だったら2−0ぐらいで勝てた流れでしたけど。

この試合で輝いた選手といえばやはりオリジ。ゴールだけでなく、ボールキープも上手い。多少無理なボールを前線に放り込んでも、しっかりと体を使ってボールキープしてくれます。しかも自信満々でプレーしているから、積極的に良い仕掛けをしてくれる。スタリッジと昨シーズンまでのベンテケを足して2で割ったような、そんなプレースタイルでした。こういう前線で収まる選手がいるとチームとしては助かります。また、この活躍を見て、スタリッジも奮起してくれると良いですね。

思ったような活躍ができなかったのがコウチーニョとクライン。コウチーニョはプレーに絡むことができず、ボールロストも多かった。クラインは守備がイマイチで、特に前半はマークのずれることが多かった。

あと残念なのはヘンダーソンの怪我。思ったよりも深刻だそうで、6−8週間の離脱。まあその代わりに入って来たアレンがなかなかの活躍を見せてくれたので、彼の頑張りに期待しましょう。

さて、次はホームでのストーク戦。ストークとは順位が近いので、ここは勝っておきたいですね笑。なんとなく、スタリッジが奮起して点を決めそうな予感がしています。

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