2016/02/20

退屈な試合

Augsburg 0-0 Liverpool

ミニョレ:6点、少し危なっかしいシーンが何個か
トゥーレ:6点、つめがあまい
サコー:6点、モレノのスペースをカバーするのに苦労
クライン:6点、もう少し守備面を頑張ってほしかった
モレノ:5点、攻撃はいいものをもっているが、基本的に
ミルナー:7点、この試合も運動量が目立った
ヘンダーソン:6点、最近微妙
チャン:8点、競り合いの強さが目立った
コウチーニョ:8点、今日も攻撃の軸。ただ70分以降は運動量が落ちた
スタリッジ:6点、やる気がなさそうに見えた
フィルミーノ:7点、いい位置でボールを受けとることはできるが、そこからがイマイチ

オリジ:5点、期待していたようなインパクトを残せず
アイブ:5点、今日も良くない面が目立った

Man of the Match:フィリペ・コウチーニョ

もう試合からだいぶ経ってしまったので、需要はあまりないかと思いますが、一応試合について書いていきます。

もうプレミアは半分終わってしまったようなものなので、期待できるのはELだけ。ということで好ゲームを期待していたんですが、見事に退屈な試合になりましたね。しかもアウェーゴールゼロというのは痛い。

まあでも、今シーズンのリバプールは一貫して一貫性がないので、こんな試合になることはある程度予想済みでしたね。6点とった次の試合に0点というのはリバプールらしい。失点ゼロだっただけでも良かったです。

スタメンは予想通り主力が中心。ただディフェンス陣は、まだ怪我人は戻って来れず、トゥーレとサコー。あと最近は存在感抜群だったスチュアートも怪我で戦線離脱。せっかくいい感じだったのに、これは痛いな。

前半から、まあ退屈な展開。監督からの指示なのかはしりませんが、前線から激しくプレスをかけるようなことはせず。チャンスはどちらかといえばリバプールのほうが多かったかもしれませんが、決定機はつくれず。

後半になったら少しはマシになるかとは思っていましたが、これまた退屈な試合展開でしたね。唯一の決定機はスタリッジにおとずれますが、これを決めることができず。スタリッジにわたるまでは凄く良いパス回しだったので、最後は決めてほしかったですね。

終盤になると、前線の選手達が疲れてきたこともあり、少し相手ペースになりました。ポストを叩いたシーンもありましたし、少しヒヤヒヤでしたね。結局スコアレスドローで終了。

まずスタリッジですが、前線からボールを追わないので、なんだかヤル気がなさそうに見えましたね。とくにプレスサッカーをするときに一人でもサボっている選手がいると致命的。これでも仕事をしてくれるのならば問題はないが、後半は決定機も外す。

やっぱりスアレスみたいに、チーム内で切磋琢磨できるようなライバルがいないとスタリッジもモチベーションもなくなってしまうのでしょうか? まあでも、能力はたしかにありますし、3試合連続で出場しただけでもありがたい。

あと、この試合ではレッズのチャンスになりそうになると、相手がファールをしてきて潰すというシーンが多かったと思います。おかげで少し難しい試合になりました。それにしても、審判の基準が曖昧なのがいけないのだが、向こうはガンガンとファールしてくるのに、こっちが少し厳しく当たりにいくと必死でアピールするのには少しイライラした。

これでアンフィールドでのセカンドレグが重要になってきましたね。決勝の3日前なので、本当ならばファーストレグで勝負を決めてほしかった。それに実際アウェーゴールなしというのはかなり痛い。

ただ、次の試合まで一週間空いているので、そこでしっかりと準備ができるのはプラス材料。対策をしっかりと練って、アンフィールドでは快勝してほしいですね。

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2 件のコメント:

Jaco さんのコメント...

こんにちは。
更新ありがとうございます。
需要ありますよ(笑)

勝てると思ったんですけどね、、、。
ゴールゼロとは思いませんでした。ELも大事ですが、COCも大事なので、この際セカンドレグは思い切って若手主体もありかと思う次第です。リーグ戦は5-6位で、かつ、ユナイテッドとエヴァートンより上位であれば嬉しいですね。

Steven115 さんのコメント...

Jacoさん
コメントありがとうございます。
そういってもらえると嬉しいです!(笑)

セカンドレグはやはり主力を揃えてきましたね。勝ち抜けたので良かったですが、やはり決定力がないのが気になります。
そうですね。もうトップ4は厳しいですが、5位までなら勝ち点差3なのでなんとか追いつけると思いたいところですね。