Liverpool 1-0 Bournemouth
得点者:クライン(17分)
ボグダン:8点、1対1を止めるなどの好セーブがいくつかありました
ランドル:6点、まずまずの出来
トゥーレ:6点、怪我で負傷交代
ロブレン:6点、やっぱり見ていて不安です
クライン:8点、安定感抜群で攻撃も良かったです
ブラナガン:7点、相手に囲まれてもとられない
アレン:8点、ボールを持ったときの質が物足りないですが、プレスは良かった
アイブ:8点、今日は良い突破が多かったです
フィルミーノ:8点、攻撃の潤滑油でした
テシェイラ:7点、ボールを簡単にはとられないですし、パスのセンスも良さそう
オリジ:5点、やはり今日も期待外れだった
シュクルテル:7点、くさびを入れさせないところが良かった
ルーカス
ララーナ
Man of the Match:ロベルト・フィルミーノ
待ちに待った初勝利です。今までは勝てそうで勝てない試合が続いていたので、最後の数分はドキドキでしたね。メンバーはかなり違いましたが、これで勢いがついてくれれば嬉しいです。
予想通り、スタメンは若手が中心でした。主力選手と言えるのは、フィルミーノ、クライン、アレンぐらいだったと思います。その他は、ブラナガンなどの普段なかなか見ることのできない若手を見る絶好のチャンスでしたね。
試合は最初こそは緊張もあったのかボーンマスがボールを保持していましたが、10分以降は徐々にリバプールペースになっていきました。特に、フィルミーノはもちろんのこと、ブラナガン、テシェイラあたりも相手に囲まれてもボールを保持できるところが良かった。
得点は17分。フィルミーノのスルーパスに反応したテシェイラがヒールでシュート。それはゴールライン上でクリアされますが、クラインが詰めてのゴール。フィルミーノからテシェイラの連携も見事でしたが、あそこに詰めてきているクラインも良かった。
その後は、若手のメンバー中心にボールを保持することができて、前半終了。で、後半になるとますます良くなったと思います。アレンを中心として、高い位置でのプレスがかなり効いていましたね。相手ペナルティーボックス前でボールを奪って、フィルミーノがキーパーと1対1になったシーンもありましたし、プレスからチャンスに繋がることが結構ありました。
本当は追加点をとりたかったのですが、それはできず。最後の5分は危ない雰囲気もありましたが、ボグダンの好セーブにも助けられて無事に試合終了。
というわけで、この試合で思ったことを3つほど・・・
1.若手の活躍
この試合では若手の普段見ることができない選手が、かなりよく見えました。特にテシェイラとブラナガンは普通にプレミアでも通用しそうな出来。また、普段はお荷物のアイブも今日は玉離れも良く、仕掛けるべきところではしっかりと仕掛けることができていた。まあでも、今日も仕掛けは縦にスピード突破するだけだったし、相手のレベルが上がるとやっぱりまだ厳しいかな。
2.ボグダン
今日アピールできたのは若手だけではなく、セカンドキーパーのボグダンも良い働きを見せてくれました。この前のリーグ杯も彼のおかげでPK戦を勝てましたし、ミニョレだって安泰ではないはず。
3.フィルミーノ
若手の活躍が目立ちましたが、MOTMは彼。シンプルにプレーするコウチーニョといった感じで、周りを使うのがうまかったです。
何だかこの試合だけ見てると、プレミアでも若手を使ったほうが良いのでは?とも思いますが、まあそんな簡単な話ではないでしょうね。ただ、ようやく1勝できましたし、これで弾みがつけば良いです。
ちなみに、準々決勝はアウェーでのサウンサンプトン。こりゃ厳しいドローになったな。
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2 件のコメント:
こんにちは。
やっと勝ちましたね。
フィルミーノは先発で使うと能力発揮ですね。今回の収穫はティシェイラでしょうかね。彼はもっと使って欲しいですね。
翻ってDF2枚ですが、コロはまたしても負傷退場ですが、もうこのレベルでも身体がしんどいのでしょうかね。愛されキャラですが去就が気になります。あとロブレンは変わらず不安定ですね。ゴメスの離脱が心底痛いです。
セインツ戦は厳しいですが乗り越えて欲しいですね。
Jacoさん
コメントありがとうございます。
テシェイラはこの試合では本当に良かったと思います。昨シーズンのような怪我が心配ですが、この調子ならトップチームでの出番ももっと増えてくるでしょう。
この過密日程で、カップ戦も残っているだけにコロさんには怪我しないでほしかったんですけどね。これでセンターバックの控えはロブレンだけになりましたし、しばらくは下部組織の誰かを連れてくることも考えられます。
セインツは今シーズンも調子いいですが、せっかくここまで来たなら勝ち進んでほしいですよね。
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