基本に戻れ！

スカイスポーツで解説をつとめているキャラガーさんの、ウェストハム戦を見ての感想です。ロブレンについてふれてあります。元記事はこちらへ。

------------------------------------
ディフェンスのミスばかりで、まるで昨シーズンに戻ったかのような試合だったね。

(一失点目について)
あの試合のランシニは確かに良かった。でも、シュクルテルのクリアはお粗末だったし、ゴメスもしっかりと戻っているべきであった。

(二失点目について)
あのシーンではロブレンは何をやっていたんだろうね？
ボールをクリアするのに2、3回のチャンスはあっただろう。その日の彼のプレーを象徴するシーンだったね。

たしかに3失点目のときはコウチーニョがピッチにいなかった。だが、3失点とも防げた失点だろう。

ロブレンのプレーは、まるでダヴィド・ルイスみたいだったよ。センターバックとしてはしてはいけないプレーをしていた。50ヤードのパスを狙って、それが通るときもある。でも、相手をかわそうとして、タックルされてボールを奪われるときもあった。

もしかしたら、過去3戦の内容で自信がついたのかもしれない。でも、あういうプレーを見ていて俺は、基本に戻れ、って思っていたよ。

たしかに、3戦連続でクリーンシートだった。だが、ディフェンスの仕事は相手を封じ込めることであって、自分のスキルを披露することではない。ディフェンスをするのが最重要だ。

(コウチーニョの次戦出場停止について)
これはとても痛い。彼はチームメイトの誰よりも上手い選手だからね。

ウェスト・ハム戦ではベストではなかったけど、それでも彼にボールが来るたびに何かが起こりそうな気配がした。
--------------------------------

たしかにロブレンは急に自信がついてしまったのか、いろいろ難しいことをしようとしている印象でしたね。というか、結果論ですが、ウェストハム相手ならなおさらサコーのほうが良かったのでは？

それと、最後に触れられていますが、コウチーニョが次戦いないのが痛すぎる。彼はチームの中心ですし、彼がいないとリバプールの攻撃がどんなもんかは、だいたい察しがつきますね。

スポンサーリンク