2015/01/02

まだまだ


Liverpool 2-2 Leicester City

得点者:ジェラード(17分、40分)

ミニョレ:6点、どちらの失点も、とめるのはほぼ不可能
サコー:6点、パス回しは不安でしたが、守備は良かった
トゥーレ:4点、攻守ともに不安定
カン:6点、2失点目はもう少し詰めてほしかった
モレノ:6点、守備面がまだイマイチ
ヘンダーソン:6点、平凡なでき
ルーカス:5点、守備面でも不安が残る出来
ジェラード:5点、良いパスは見せるのだが、やはり守備が課題
コウチーニョ:7点、前の試合ほどは輝けず
ララーナ:7点、彼がいなくなったあとは連携がボロボロ
スターリング:7点、コウチーニョとの連携は良かった

ボリーニ:5点、全体的に実力不足。決定機も決められず
マルコヴィッチ:6点、もう少しかき回してほしかった
ランバート:6点、ターゲットとしては頑張っていましたが、時間が足りず

Man of the Match:フィリペ・コウチーニョ

内容も改善され、2連勝していたリバプール。この試合で勝てば今シーズン初の3連勝でしたが、世の中そんなには甘くないようです。まあ、改善されたとは言っても、未だにこの程度の実力なのでしょう。

スタメンは疲労のことも考えてなのか、結構変えてきましたね。また、出場停止のシュクルテルに変わって、トゥーレが先発。そのトゥーレでしたが、攻守でも不安定でしたね。サコーに助けられているようでした。また、中盤の底にジェラードが先発。これまた守備面では不安の残る内容でした。最下位相手なら大丈夫だと思ったのかもしれないですが・・・。

ただ、スターリングのワントップなど、基本的なことは変わりませんでした。スタリッジが戻ってくるまでは、これが基本になるのでしょうが、疲労を考えると心配になります。

試合展開を軽くおさらいすると、前半はレスターが引き気味で、リバプールがほぼボールを支配。そしてラッキーなPKで先制。また、前半の終了間際には、これまた少し幸運なかたちでPKを獲得して追加点。

強豪チームならここで簡単に試合を終わらせることができるのでしょうが、ここで簡単にいかないのがリバプール。軽い守備から、あっさりと2失点してしまいます。中盤の選手たちがドリブルで軽くかわされたのも問題ですし、ディフェンス陣もお粗末。もろいリバプールを象徴しているかのような試合でしたね。

最後はチャンスがボリーニとマルコヴィッチにあったものの決めることはできず。ララーナが交代してからは、連携に乏しい攻撃陣でしたからね。唯一良かったのが、コウチーニョとスターリングのところぐらいでしょう。

この試合でも分かったように、ボリーニは厳しいですね。スターリングにかわってのワントップというのは荷が重すぎる。頑張りは見えるのですが、このチームでやっていると、何かが足りない。それに、スターリングのワントップで、ある程度は機能していたのだから、そこでボリーニを投入して、スターリングをサイドに持ってきた意味がよく分からない。

そもそも、2連勝はしていましたが、どちらともラッキーな勝利でしたからね。バーンリー戦はピンチがたくさんありましたし、スウォンジー戦は相手に流れが傾きかけたところでのラッキーな得点。冷静に考えれば、今の実力なんてこんなものでしょう。それでも、向上していることは確かだとは思いますが、劇的には向上しないでしょうからね。

次はFAカップのウィンブルドン戦。過密日程ですし、ここはサラッと流してほしいところです。では、






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