Middlesborough 0-3 Liverpool
得点者:ララーナ(29分、68分)、オリジ(60分)
ミニョレ:7点、良いセーブが一つ
クライン:7点、右サイドを圧倒
ミルナー:6点、トラオレに少し苦戦
ロブレン:6点、パスさばきも良かった
クラバン:6点、合格点
ワイナルダム:6点、前半はワンテンポ遅いように感じた
ヘンダーソン:7点、中盤を支配
ララーナ:8点、今シーズンは決定的な仕事ができる
フィルミーノ:6点、前半は静かだった
マネ:7点、キレがあった
オリジ:7点、全体としては微妙だったが点を決めてくれたので文句なし
ルーカス
エジャーリア
アーノルド
Man of the Match:アダム・ララーナ
マティップがスタメンにいないと聞いて、試合前はかなり心配になりましたが、結局クリーンシートで終えることができましたね。終わってみれば危なげのない試合で久しぶりに完勝でした。マージーサイドダービーに向けて、いいはずみになりましたね。
試合展開ですが、序盤からまあリバプールペースでは進んでいましたね。ただ、やはり守りに入られてしまったので、最初はなかなかチャンスはなかったかと思います。
なんとなく攻めあぐねている感じもありましたが、そんな中、ララーナのヘディングが決まって先制。あそこに走り込んだララーナも見事ですが、クラインもキーパーが出て来れないような絶妙なクロスをあげましたね。
その後は相手ペースにもなりましたが、カウンターでマネのシュートがポストを叩いたりなど、チャンスもありました。まあ、2点リードでハーフタイムとか迎えても、気が緩んでボーンマス戦みたいになりそうだったから、逆に気を引き締める意味でも1点リードぐらいがちょうど良かったかも。
後半に入るとよりいっそうリバプールペースに。これが良かったですね。1点も守りきる、というよりもしっかりとボールを支配して2点目をとりにいく姿勢が良かったです。
2点目と3点目はどちらちもパス回しからうまれた素晴らしいゴール。きれいな流れでした。
最後はボロもクタクタの状態で、ずっとボールを支配したまま試合終了。終わってみれば危なげない戦いでしたね。
注目されたキーパーでしたが、やはりここはミニョレを使ってきましたね。まあなんとなく、年内はずっとミニョレを使い続けそうな予感がします。最近のカリウスはメディアからのプレッシャーも激しいですし、ここでわざわざ使い続ける意味もないでしょう。ミニョレなら少なくとも良いセーブは期待できますし、この試合では判断も良さそうだった。それに、カリウスもまだ23歳ですからね。これからの選手です。
あと、この試合では久しぶりにキレのあるマネが見れたもの良かった。細かいところのプレーは少し雑な気がしましたが、やはりリバプールに欠かせない選手ですね。
そしてMOTMは文句なしでララーナ。全体的な働きもよかったですし、何よりも2ゴール1アシスト。ゴール前で決定的な仕事ができる選手になりましたね。
さて、次はマージーサイドダービー。エヴァートンはつい最近ガナーズに勝ちましたから、要注意ですね。
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