今シーズンの総括１

50点/100点満点

コメント：がんばりましょう

クロップがきてくれて、徐々に良くなってはきましたが、それでもプレミア8位でタイトルを逃したことを考えると失望のシーズンでしたね。まあでも、来シーズンは明るいと思っております。

トップチーム

プレミアリーグ：8位（16勝12引き分け10敗）

ヨーロッパリーグ：準優勝

FAカップ：4回戦敗退

リーグカップ：準優勝

U21

U21プレミアリーグ：7位

リーグカップ：準決勝敗退

U18

U18プレミアリーグ：4位

FAユースカップ：準々決勝敗退

最近のU21やユースはよくみてないのでわかりませんが、U21はリーグカップ準決勝までいけたのはなかなかの収穫でしたね。ただ、ボグダンやシンクレアといった放出濃厚な選手をU21で使う必要があったのでしょうか？

さてトップチーム。リーグ戦の8位はもちろん残念な結果ですが、シーズン終盤にELに力を注いだ結果ともいえるでしょう。勝ち点差もそんなにありませんでしたし、6位は普通にやればいけたはず。まあ来期ヨーロッパリーグがないのはプラスになると考えましょうか。

リーグ戦を振り返ると、ビックチーム相手に強くなってきているのはうれしいですね。同じ3ポイントでも上位相手から得る3ポイントは格別です。それに、勝負強さも戻って来たかと思います、WBAやアーセナル戦をはじめとして、終了間際になんとか追いつくというシーンが多かったです。これもクロップ効果といっていいでしょう。

ただ、コンスタントに良いパフォーマンスを発揮できなかったのが響きましたね。ニューカッスルなどの勝ち点をとるべき相手にも勝てず。そして、一試合を通じてもコンスタントなパフォーマンスはできず。2点差ぐらいあっても、怪しい雰囲気になると一気に2、3失点してしまう感じでした。具体的に言うと、最低でもホームでのサンダーランド&ニューカッスル戦、そしてアウェーのサウサンプトン戦は勝っておくべきでしたね。

また、ロングボールを多用する相手に弱いのも難点。アウェーのワトフォード戦やウェストハム戦はだいぶ苦戦しました。それでも、ロブレンとサコーが戻って来てからはだいぶ良くなりましたけどね。

FAカップに関しては過密日程&怪我人続出のせいでもあるので、しょうがないでしょう。再試合自体も、若手主体で臨んだわりにはかなりウェストハム相手に善戦しましたし、アンラッキーな敗戦ということでかたずけていいかと思います。

問題は残り二つのカップ戦。リーグカップではPK戦までいったものの、全体的にどちらの決勝も内容が酷すぎる。硬さが目立ちましたね。どちらのカップ戦も決勝にたどりつくまではかなり良い試合をしていただけに、こんな内容で優勝できないのはもったいなかった。

では、独自の判断で今年の1番を考えていきます

Player of the season: フィリペ・コウチーニョ

本当はもっと活躍してほしかったですが、他に特筆する選手もいないので彼にしました。

Goal of the season: ELアウェーユナイテッド戦のコウチーニョのゴール

ユナイテッドを相手にあのゴールは素晴らしい。100回ぐらいリプレイみました。

Match of the season: ホームのドルトムント戦

これ以外考えられないでしょう。

Worst match of the season: EL決勝

一番重要な試合で最悪のパフォーマンス。

今シーズンの総括、まだまだ続きます。

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