ベスト8進出

Man Utd 1-1 Liverpool

得点者：コウチーニョ（45分）

ミニョレ：7点、前半は良いセーブがいくつか
サコー：9点、ほぼ全ての攻撃をとめる。タックルも見事
ロブレン：9点、彼もほぼ全ての攻撃をとめる
クライン：5点、やられすぎ
ミルナー：6点、本職外のポジションも無難にこなしてくれます
チャン：7点、フェライニ相手に頑張っていました
ヘンダーソン：6点、前半の決定機は決めてよ
ララーナ：8点、中盤と前線のつなぎ役
フィルミーノ：7点、目立つことはなかったが周りとの連携はよかった
コウチーニョ：8点、得点シーンまでは酷かった
スタリッジ：5点、あまりプレーにからめず

オリジ：6点、積極的なプレーがいい
アレン：6点、目立った活躍はなし
ベンテケ

Man of the Match：デヤン・ロブレン

序盤こそユナイテッドに勢いがあったので、少し心配でしたが、アウェーゴールの一点で全てが変わりましたね。なぜか苦手にしているユナイテッド相手にしっかりと勝つことができてよかった。

スタメンはもちろん全力。まあ、まるまる一週間休みがとれましたから当然でしょう。それに最近はこのメンバーが揃えば、どこが相手だろうと良い試合をしてくれますからね。

試合展開は、序盤こそはユナイテッドに勢いがありました。というのも、クラインはマルシアルにやられすぎていた。あれほど安定感のないクラインとういうのもはじめて見た気がします。あと、素人目線かもしれないですが、マルシアルってフォワードの選手なのになんでサイドでプレーしていたのでしょうか？

それはともかく、30分前後にクラインがPKを与えて1−0。このときはスタジアムの雰囲気も盛り上がっていましたし、個人的には結構ヒヤヒヤしました。でも、選手達は失点後も落ち着いてプレーしていましたね。結果的にここでパニックにならなかったのが良かった。

そして前半終了間際にコウチーニョがスーパーゴールを決めて、実質試合終了。まあ、ユナイテッドが点をとる前からカウンターからリバプールはチャンスを結構つくっていましたし、内容は同点でもおかしくない出来でしたよね。試合の流れからいっても、あそこでアウェーゴールをとれたのは大きかった。

後半はユナイテッドがボールを支配していましたが、ピンチも特にありませんでしたね。最後のほうはダレてきたユナイテッド相手にカウンターからチャンスもありましたし、実際2−1ぐらいで勝っていてもおかしくなかった。

最後は無難に終えて、ベスト8進出。後半は相手が3点必要なこともあり、危なげない戦いでしたね。

とりあえず良かったのがディフェンス陣。とくにセンターバックの二人。サコー&ロブレンは安定感抜群ですね。これじゃあシュクルテルが戻ってきてもベンチでしょう。あとはミルナーも慣れないポジションながら頑張っていた。

そしてコウチーニョ。正直言って得点する前まではチームワーストの出来ではあったが、やはり決定的な仕事ができる選手。デヘアのニアがあいたのをしっかりと見ていましたね。

ただ気になったのがスタリッジ。いるだけで怖い存在なのですが、もう少しプレーに絡んでほしい。そしてボールを持ったときのプレーも単調過ぎる。多分少し焦りもあるのだろうが、これではオリジに抜かれるのでは？

さて、次はアウェーのサウサンプトン。これまた厳しい戦いですが、今のチームはかなりいい状態にあるので、ここも勝ってほしいですね。とりあえず、今日と同じスタメンを揃えれば良い試合ができるということは分かりました。あとはインターナショナルウィークでの怪我だけが心配。

そして、EL準々決勝の相手はドルトムント。そこそこのチームが来るよりも、強豪が来てくれたほうが白熱していいかもしれないですね。いまからアンフィールドにいくのが楽しみだ。

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