2014/12/03

レスター戦


Leicester City 1-3 Liverpool

得点者:ララーナ(26分)、ジェラード(54分)、ヘンダーソン(84分)

ミニョレ:4点、キックが不安定
シュクルテル:6点、少し不安な場面もありましたが、基本は無難な出来
トゥーレ:6点、ストーク戦よりは苦労しているみたいでした
マンキージョ:5点、いつも通り
ジョンソン:6点、右のほうがいいですね
ルーカス:7点、守備面では良かったです。少しファールが多すぎでしたが
ヘンダーソン:6点、いつも良いところにいました
ジェラード:7点、いろんなところに顔を出していました
ララーナ:6点、得点シーン以外は微妙
スターリング:8点、サイドで良い起点にはなっていましたが、審判が酷すぎた
ランバート:6点、10人になってからは少し良くなりました

モレノ:6点、彼が入って守備が安定したことは間違いないと思います
アレン:6点、目立ったインパクトはなし
ロブレン

Man of the Match:ラヒーム・スターリング

どん底からの2連勝。内容と対戦相手はともあれ、ようやくトンネルを抜け出したのでしょうか。ロジャーズがシステムを変えてからは、少しはマシなサッカーになっていますよね。

この試合のスタメンには、アレンにかわってジェラードが復帰。そして、コウチーニョにかわってのララーナでした。ジェラードが入っても、中盤の底はルーカスという基本は変わらないため、中盤の守備が逆戻りすることはなかったと思います。

試合展開は、前半は五分五分の展開。ただ、ディフェンスラインでのパス回しが不安定で、ミニョレのパスをカットされるシーンなんかもありました。あのシーンに関しては、相手のミスに助けられましたね。

ただ、ほどなくして失点。結果的にはミニョレのオウンゴールになりました。

失点シーンは仕方ないとしても、今日のミニョレは精彩を欠いていましたね。途中からがむしゃらにロングボールを蹴っていましたが、精度が酷かった。それでも、ゴール前でボールを奪われないだけマシでしたが。

先制を許したわけでしたが、ララーナのボレーですぐに追いつきます。ただ、彼はこの試合で輝いたのはこのシーンぐらいでしょうか。

後半に入ってもまだギアが上がっていないようでしたが、54分にはジェラードの得点。久しぶりに見るキャプテンの流れからのゴールでしたね。やっぱりジェラードが決めると盛り上がります。

その後は相手に退場者が出ましたが、それでも少し押され気味でしたね。結果的には84分に追加点をあげたわけですが、本音を言うともう少し早く決めてほしかった。

この前スタメンを外されて、色々と騒がれていたジェラードでしたが、この試合ではしっかりと仕事をしたと思います。トップ下のようなポジションで、ボールをまあまあ回せていたと思います。

あと活躍した選手と言えばスターリング。審判にはなかなかファールをとってもらえませんでしたが、サイドでいい働きをしたと思います。結果的には後半の2得点に絡みましたからね。それ以外のシーンでも相手ディフェンダーをほぼ圧倒。

もう一人良かったと思ったのがルーカス。ここにいてほしい、というところに顔を出してくれます。それでも、まだまだ軽いディフェンスやファールが多かったりと、完璧とはほど遠かったですが、徐々に向上してくれるはず。

あと、レスターは本当ならキーパーも退場になるべきだったのでは?あれはジェラードに思いっきりのしかかっていたように見えました。最終的には結果に影響なかったから良かったですけど。

次はホームでのサンダーランド戦。決して楽な相手ではないが、難しい相手ではないはず。せっかく連勝しているので、ここも絶対に勝ちたいところ。今までの分を取り戻すためにも、4位争いに加わるためにも、全ての残りのホームゲームで勝ち点3をお願いします。

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