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ロジャーズはこの夏、彼のキャリアで最も重要な夏を迎えています。FSGは今のところはサポートしてくれていますが、ロジャーズの出来によっては解任も十分にありえるでしょう。
リバプールのトップ4に返り咲こうという強い決意は、この短い移籍期間でも顕著に現れています。つい最近にはフィルミーノをクラブ史上2番目の移籍金で獲得したばかり。
また、こうして6月中に素早く、また何のもめ事もなく選手を獲得できたのは、このクラブの関係者とファンにとってはとても大きなことでしょう。
特にフェルミーノはユナイテッドをはじめとして多くのヨーロッパのクラブとの噂があったので、そこでエアーがすぐにチリまで行って移籍を決めることができました。
これは過去にリバプール行きが噂されていた、ディエゴ・コスタやウィリアンを逃した失敗から学んだと言ってもいいでしょう。フェルミーノが活躍するかどうかまだ分かりませんが、まごまごしているうちに他のクラブに盗られる事態を防げたのは確か。
ちなみにこれでリバプールが今年の夏に獲得したのは5人目。さらにはベルギー代表のオリジもフランスから戻ってきます。フリーで獲得したような選手もいますし、今のところは順調に進んでいっているといってもいいでしょう。
スターリングについて
フィルミーノがリバプールに来たということで、気になるのがスターリングがどうなるのかということ。コウチーニョがチームの中心となりつつあり、アイブが急激に成長していることもあって、スターリングが出て行く日はそう遠くもないはず。
シティーは£50mの価格でもスターリングを買い取りそうですし、そうなればここ半年間続いたイザコザがようやく解決するわけです。
次は誰?
そして、リバプールの移籍市場がこれでおわることはないでしょう。スタリッジは常に怪我をしがちということもあって、ストライカー獲得に動くことは間違いなさそうです。どうやらベンテケが第一希望みたいですが、ビラが求めている£32mには手が届きそうもない。
ビラが値下げをすることもなさそうですし、そうなればロジャーズは他の候補に手を出すことになりそうです。そこで噂されているのが、セビージャで昨シーズン28ゴールをあげたバッカ。それとゼニトで活躍しているロンドン。
まとめ
獲得した選手たちが活躍するかは分からないですが、すくなくとも今までの教訓は活かしている様子です。
昨シーズンはサンチェスの獲得に失敗した後は、替えのプランがまったく用意されていませんでした。ランバートは単なる思い出作りの移籍みたいでしたし、バロテッリはまったく役に立たず。
リバプールは去年の失敗を繰り返さないように全力を注いでいるように見えます。が、シーズン開幕のストーク戦を前に、まだまだ頑張らなくてはいけないことも確かです。
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まあダラダラとした記事でしたが、何が言いたいのかと言うと、今シーズンは移籍市場で上手くやっているということでしょうかね。特に、
1. 昨シーズンまでは、もたもたしているうちに他のチームに先を越されていたが、今シーズンは素早く選手をゲット
2. 今シーズンは替えのプランもしっかりと用意
まあ、たしかにこれらの点はうれしいですよね。今までは噂にあがっても、他のチームに先を越されることがほとんどでしたから笑
またこんな感じで気が向いたらBBCの記事でも訳していこうと思います。では、
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