2016/11/27

何とか勝ちきる



Liverpool 2-0 Sunderland

カリウス:6点、謎のゴールキック以外は良かった
マティップ:7点、相変わらず足下も安定
ロブレン:6点、アニチェベに苦しんでいた
クライン:7点、超安定
ミルナー:7点、守備が良かった
ヘンダーソン:8点、中盤の底で相手の攻撃の芽を摘み取っていた
チャン:6点、もう少しアイディアが豊富だと助かる
ワイナルダム:7点、もっと前目でプレーしても良かった気がする
コウチーニョ:6点、怪我が心配
マネ:5点、リバプールに来てから一番酷かった試合
フィルミーノ:7点、今日も決定的な場面で精彩を欠いた

オリジ:8点、自信溢れるプレーがいい
ルーカス
ウッドバーン

Man of the Match:ジョーダン・ヘンダーソン

2試合連続でフラストレーションの溜まる試合になるかと思いましたが、終盤になんとかゴールを決めてくれましたね。昨シーズンまでは、こういう試合は典型的な負け試合でしたが、それが勝ちきれるようになっているのは嬉しいです。

スタメンにはララーナは戻ってくることができず、前節と同じ顔ぶれ。というわけで、前節とほぼ同じような試合内容。今のスタメンも悪くはないのですが、クリエイティブなプレーをできるのはコウチーニョぐらいですからね。ララーナの復帰が待ち遠しいところ。

そして、唯一決定的な仕事をできるはずだったコウチーニョも怪我で負傷交代。痛そうな怪我でしたが、できるだけ早く戻って来れるといいです。

前半の終盤になるとチャンスは増えましたが、結局それでもノーゴールのまま試合終了。

ハーフタイムでクロップ激が飛んだのか、後半に入ると決定機は増えてきましたね。ただそれでもゴール前で決めることができず、70分ぐらいになると引き分けの匂いがプンプンしてきました。

そんななかサンダーランドにもチャンスが訪れましたが、これを何とか防いでくれましたね。昨シーズンまでのレッズならこういうシーンであっさりと決められてしまいましたが、今シーズンは良く耐えてくれます。

そして、オリジの半分クロスみたいなシュートから勝ち越し。もう今日は引き分けだと思っていたので、この先制点には少しビックリしました。

その後は危なげなく試合を進め、最後は今日絶不調だったマネがいきなりキレキレのドリブルをして、PKを獲得。これをミルナーが冷静に決めて試合終了。

サンダーランドは2連勝中ということもあり、かなりタフな試合になることが予想されましたが、まさしくその通りでしたね。まあでも、こういう試合で勝てるようになっているというのはかなりの進歩でしょう。

MOTMはオリジと迷いましたが、ヘンダーソンにしてみました。ボール際での競り合いに強かったですし、危なそうなシーンではタックルでボール奪取。視野も広く、パスも良かったです。

次はカップ戦のリーズ。アンフィールドにリーズを迎えるのって、何年ぶりでしょうか? 面倒くさい相手にはなりそうですが、ここは普通に勝ち進んでほしいですね。


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